東京国際女子マラソン

2009.05.27

東京(330)と横浜(315)の間にあるもの

洞爺湖マラソンの翌日25日、日本陸連から2009横浜国際女子マラソンの大会概要が発表になった。
去年幕を閉じた東京国際女子マラソンの後継大会として始まることになったこの大会に、残念ながら「市民の部」はなかった。

参加資格は、フルマラソンの記録では、女子の国際ランナーとしてのスタンダードな基準タイムの3時間15分。当然、 陸連公認の競技会の公認記録が必要になってくる。
コースは横浜の街を周回するコース。フラットでスピードを狙えるコースという事だ。エリートにとっては、走りやすいのかもしれない。

東京国際の市民の部の参加資格だった3時間30分は、女性ランナーが目標として取り組みやすいタイムだった。 だから大勢の女性たちが3時間30分を切ることを目指し、夢を実現させ、そして夢に向かって練習をしていた。
そして私もその中の一人だった。

3時間30分と3時間15分。たった15分の違いだけれど、この間には何百人もの女性ランナーの記録がひしめいているのだ。
今年の洞爺湖マラソンでも、きっと3時間30分の目標に向かって走っていた女性も多いと思う。 もしかしたら横浜目指して初めて3時間30分を切った人もいるだろう。

Continue reading "東京(330)と横浜(315)の間にあるもの"

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2008.12.03

東京国際女子マラソン

今年もあと1ヶ月弱になってしまいました。
11月16日の東京国際女子マラソンから、もう2週間以上経ってしまったけれど、 あの日の事はまるで昨日の事のように思い出すことができます。


3年間頑張って練習した甲斐があったなというレースだったと思います。自己ベストはでなかったけれど、今の自分の練習量や内容からいうと、 とても良い結果でした。

応援してくれたみなさんどうもありがとう。

完走記をようやく作成しました。

2008年東京国際女子マラソン完走記

Continue reading "東京国際女子マラソン"

| | Comments (19) | TrackBack (0)

2008.11.22

うれし涙・・・

最後の国立競技場のゴールラインを通過して、心からホッとした私。

今年も大会役員の方がゴールで待っていてくれた。
ゴールタオル

タオルをかけてくれたのは、スタート前の最終チェックをしてくれた女性。
その方は、スタート前確認のとれないナンバーの人を一生懸命探しながら
「ここまで来て、チェックしていないから記録が無効になったらかわいそうだからね~」と言っていた。探していた人が見つかった時 「執念だったわ」と嬉しそうだった。
ランナーの気持ちをわかっている人なんだなとスタート前から思っていた。

タオルをかけてくれた時
「完走できて良かったね~」と心から言ってくれた。
嬉しくてその女性と抱き合った時、
「嬉しくて私まで涙が出てきちゃう」と・・・。
名前も知らない私のために涙を流して喜んでくれる。
その気持ちがとっても嬉しくて嬉しくて。

競技場から出る通路で、かけてもらった大きなタオルで顔を覆って、「うれし涙」を拭いました。

本当に色んな人に支えられてこのコースを走ることが出来たこと、改めて感謝します。

3回目で最後の東京国際女子マラソン。
「うれし涙」で締めくくることができた私はとても幸せです。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

2008.11.18

このコースの景色は一生忘れない!

最後の東京のコース。走りながら、「あ~もう3分の1終わった」「半分過ぎちゃった」「え~あと5キロ?」
そう思いながら走っていました。
沿道で応援してくれたモトチカさんが、「最後だぞ~!この景色忘れるなよ~!」と叫んでいました。

「絶対忘れない~!」そう叫びながら走りました。
近くを走っていたhanaさんも一緒に叫びました。

四谷の坂を歯を食いしばって走ったこと、一生忘れません。

nanaさん提供の動画を追加しました。


| | Comments (8) | TrackBack (0)

2008.11.15

夢を乗せて♪

いよいよ迫ってきました。最後の東京国際女子マラソン。

1000名の夢を乗せて、東京の街に女性ランナーが駆け抜けます。

ここで走ることができることに感謝して・・・

ありがとうを言いながら走ってこようと思います。

一緒に走る皆さん、どんな天候になっても、かっこよくそして晴れやかに走りましょう。

「走るのって楽しいよ♪」を全身で表現してこようと思います。

Let's Run With a Smile !!

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.11.09

東京国際女子マラソン~あなたの思いは?

おとといから来年の東京マラソン抽選結果が発表になって、みなさん悲喜こもごも。私は、抽選の申し込みもしてなかったので傍観者。 きっと申し込んでも外れだっただろうなあ。

さて、いよいよあと1週間に迫ってきた私の大一番。
今日は、最後の周回コース(3.4キロ)を5周走ってきた。今年は、この周回コースで何度挫折したことか。でも、 そのつらいコースを走るのも今日で最後と思って、頑張った。
思いがけずコースレコード達成(笑)
足がダルダルになって、すぐ逃げたくなっていた、この周回コースを最後に気分良く走り終えることが出来たのでホッとした。
あとは、1週間。体調管理重点で調整をしよう。
どんなに調子良く練習が出来ていても、本番にピークを持っていくのは本当に難しい。

思い出してみるとこの3年間は、元来のお気楽ランナーから抜け出して良く頑張った~!
その頑張ったご褒美が、最後の東京国際女子マラソンだと思って、元気に笑顔で走ってこようと思う。
テレビで見る大会が、手の届きそうな大会に変わって、参加資格を獲得する大会となり、そして自分が参加する大会になったなんて、 考えてみれば夢のよう。

まだ20代前半で走り始めたばかりの私が、あの時女性ばかりでフルマラソンを走るという世界で初めての大会をテレビで見たことがきっかけで、 ここまで長く走ることができて、チャレンジする事ができたのです。
東京国際女子マラソンに感謝の気持ちをこめて42キロを駆け抜けたいと思います。

最後の大会に一緒に走る女性ランナーのみなさん。 そして3時間30分を切って次に続く大会にチャンレジすることを夢見ているランナーのみなさん。沿道で応援してくださるみなさん。
あなたの思いはどんなですか?
1000名余りの女性だけが東京を駆け抜ける姿、そんな光景を見ることができるのは、これが最後かもしれません。
それぞれの思いがあと1週間後に東京の街を埋め尽くすなんて、ワクワクしてきました。

| | Comments (10) | TrackBack (0)

2008.10.27

12:10スタート NO.661 応援よろしく!

11月16日まであと3週間弱。ナンバー通知がやってきた。NO.661番!

初めて参加した2006年のナンバー → 816番 (持ちタイム3時間27分46秒)
2007年のナンバーは         → 861番 (持ちタイム3時間23分45秒)
そして最後の今年のナンバーは   →  661番 (持ちタイム3時間23分45秒)

今年は、スタートが2つに分かれて、12:10スタートと12:18分スタートの2段階になった。
国際の部が、第1スタートで、市民の部でしかも私のタイムなら当然第2スタートだろうと思っていたが、 市民の部はどんな理由で分けられたのかタイム順でも陸連登録の有無でもない。
最終関門は第2スタートに合わせて設定されているので、8分の余裕あり。
正直、宝くじに当たったような気持ちでちょっと嬉しい。

でも、ゴールタイムに8分余裕を持たせるつもりはなし。今の持てる力を全部出して走ってみたい。
なんたって、正真正銘これが最後なんだから。
ナンバーは、いつも6と1がらみ。なかなかいい番号でしょ。
いつもの赤のfrunウェアの正装で走る予定です。

お近くにお住まいでお時間のある方は、最後の東京国際女子マラソン、ぜひご覧ください。きっと、最後の東京を走る女性たちを見たら、 応援しているあなたもきっと元気が出るに違いありません。
応援よろしくお願いします! 声援にはちゃんと応えますから~。
Let's Run With a Smile !

| | Comments (8) | TrackBack (0)

2008.09.29

原点に帰る。

一気に秋が深まった日曜日。本当に久しぶりに3.4キロ周回コースのペース走をやった。
今年はなぜかここに足が向かず、走ってもヨレヨレあるいは予定していた距離が走れずなど、散々なことが多かったので、 避けて通ってきた周回コースだった。
でも、でも、この周回コースを今まで何回もぐるぐるとやってきて、それでようやく3時間30分を切れるようになったのを忘れちゃいけないよ。 そう思って今回は頑張った。

ちょうどお昼に走りに出ようとしたらざ~っと雨。止むのを待って「こなつ」を抱っこしてたら眠くなって1時間ほどうたた寝。
なんだか面倒くさいような気がしてきたけれど、えいやっと外に出た。ダルダルでまだ眠っているような身体は重く、スピードが全然でない。 がく~ん。「今日、無理してロングをやらなくてもいいんじゃない?」と悪魔の声が聞こえてくる。
周回コースのスタート地点に到着して1周目。こんなにゆっくりも走れるの~ってくらいのスピードでようやく元の場所へ。
着ていたウインドブレーカーを脱いで、身体が軽くなるまではがまんしてゆっくりでもいいから走ろうと気を取り直した。
「今日は10周の予定だけど・・・。調子悪けりゃ途中で止めればいいよ。」と悪魔はまだ健在。

3周走ってようやく少し身体がこなれてきた。さあここから。水分補給して、気合を入れなおして、次の3周へ。
ペースが安定してきた。
再びザ~ッと通り雨。雨が上がったら向こうに虹が見えた。いつの間にか、悪魔はどこかへ行ってしまった。
再び3周走って、最後の1周は、気持ちよく頑張った。
走り終わっても、疲労困憊にならず、余力有り。ペースは、今の状態では上出来だと思った。

他に走っている人も歩いている人もいない農道を10周。ペースを作ってくれる相手もいない一人の練習はつらいけど、練習で辛い分、 本番では楽しく走れるはず。そう信じて合計36キロ走ることができた。

やっぱり、この周回に鍛えてもらわないとダメなんだなあ。マラソン走るのに近道はなし。 今年はまだ一度も42キロという距離を走れていないけれど、過ぎたことを振り返ってもしょうがない。
さあ、ここから始めよう。
来週は、別海パイロットマラソンで42キロペース走。練習のつもりなので、フルマラソンの調整はなし。きちんと42キロ走って来よう。

出場決定の案内
私の本番は11月16日。最後の東京国際女子マラソン。
そして私の最後の真剣レース。
出場決定の連絡をもらって、気持ちが引き締まった。

必ず笑顔でゴール、約束します!

| | Comments (20) | TrackBack (0)

2008.07.01

『夢』入りの封筒が初夏の風に乗ってやってきた。

早いもので、2008年も今日から後半戦に突入した。
これから暑い夏が来て、夏の終わりの勝負レース「北海道マラソン」だ。そしてその次は・・・。

先週末、郵便受けにこの封筒。中にはお便りが。
東京国際女子マラソン大会要項

第30回 東京国際女子マラソン記念大会要項

大事なことが書いてあった。

参加資格は今までと同じ。
人数は、国際の部、市民の部あわせて1000名。
昨年は合計600名の枠の中に入りきらず、150名余りのランナーが大会1ヶ月を切った頃に厳しい現実を突きつけられていた。
参加基準は、国際の部→市民の部の順に優先。
タイムは、1)マラソン→2)30キロ→3)ハーフ→4)20キロの順に優先する。
申し込みは、7月1日から9月5日まで。去年よりも1ヶ月早い締め切りになって、出場の可否は9月末までに通知される。
スタート時刻は国際の部が12:10。市民の部が12:18。時間差ありだけれど、競技場からスタートすることができる。

やっほ~。やっぱりね~。
今年の大会で最後という事もあって、申し込み者が今までよりも大幅に増える事が予想されたためか、
参加資格が3時間15分になる・・・とか、持ちタイムが3時間25分でも難しいだろう・・・とか。
噂がどんどん広がっていった。
でも、なぜか私は強気の姿勢で(苦笑)、 なんたって最後なんだから3時間30分を切る記録をとりたいと頑張っている多くの女性ランナーが涙するような事はあり得ない!と思っていた。

ホッと一安心すると共に、私の「東京国際女子マラソン3ヵ年計画」の最終回を飾るに相応しいレースにしたいなと、 ちょっと下がりかけていたモチベーションが再び上がってきた。

去年もおととしも、スタート地点で後ろの方の選手中心に、「ちゃんと自分の足でここに帰って来いよ」 と声をかけてくれた役員の方の顔が思い浮かんだ。そして、 ゴールの向こうに大きなタオルを広げて待っていてくれる役員の方の顔も思い浮かんだ。
またあの「夢」の舞台に上がって、しっかり走れるよう、「北海道マラソン」はヘタレな走りはできないね。
できれば、今の持ちタイム(3時間23分45秒)を少しでも上回ってゴールしたいものです。

Continue reading "『夢』入りの封筒が初夏の風に乗ってやってきた。"

| | Comments (26) | TrackBack (0)

2007.12.17

東京国際女子マラソンへの思い

やっぱり・・・とうとう・・・・来年の2008年11月16日に開催される30回目の大会で、東京国際女子マラソンが終了することが決定したというニュースが流れた。
去年も今年も、今回限りかと噂されていたけれど、ついに終了が決定してしまったようだ。

東京国際女子マラソンが始まったのは、1979年。私が走り始めて間もない頃だった。世界で初めての女子だけのマラソン大会という事で、テレビの前に釘付けになって見ていたのを今でも覚えている。出場者数50名、完走者数46名という、今とは比べ物にならないくらい規模の大会だった。

42キロを走る事を競うのを初めて見たとき、なぜか感動して胸がいっぱいになってしまった。その当時、5キロのレースに出るのがせいぜいだった私でも、もしかしたらフルマラソンだって走れないわけじゃないなと思ったのがその時だったのだ。

Continue reading "東京国際女子マラソンへの思い"

| | Comments (14) | TrackBack (0)