私も、走ることについて語りたくなった・・・
朝から強風と断続的な雨で、長い距離は走れそうにもない雨の休日。そんな日に届いた村上春樹の新刊。
1982年から走り始めて、ニューヨークやボストン、
そしてサロマ湖100キロウルトラマラソンなどのレースに出場した経験がある村上春樹氏が、走る事について書き下ろしたこの本は、
私にとっては待望の一冊だ。
今回は、図書館から借りたのではなくて、ちゃんと購入。
ランナーとしての春樹氏が走ることを語ることは彼について語ること同様になるのかなと思っていたが、その通りだった。
本を開くと、まず前書き。今年の8月に書かれたものだった。
そうそう。そうだよ。と、「もうだめだ」と思ってしまったあの暑かった夏の最後の一日の事を思い出した。
その後のページの目次で、1章から9章までのタイトルを読んだだけで、なぜか涙が浮かんできた。
自分の走ってきた30年あまりがなぜかぐるぐると頭の中を渦巻いてしまったから。









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