書籍・雑誌

2007.10.20

私も、走ることについて語りたくなった・・・

朝から強風と断続的な雨で、長い距離は走れそうにもない雨の休日。そんな日に届いた村上春樹の新刊。走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること

1982年から走り始めて、ニューヨークやボストン、 そしてサロマ湖100キロウルトラマラソンなどのレースに出場した経験がある村上春樹氏が、走る事について書き下ろしたこの本は、 私にとっては待望の一冊だ。
今回は、図書館から借りたのではなくて、ちゃんと購入。

ランナーとしての春樹氏が走ることを語ることは彼について語ること同様になるのかなと思っていたが、その通りだった。

本を開くと、まず前書き。今年の8月に書かれたものだった。
そうそう。そうだよ。と、「もうだめだ」と思ってしまったあの暑かった夏の最後の一日の事を思い出した。

その後のページの目次で、1章から9章までのタイトルを読んだだけで、なぜか涙が浮かんできた。
自分の走ってきた30年あまりがなぜかぐるぐると頭の中を渦巻いてしまったから。

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2007.10.01

カゼヲキル 1助走

図書館にリクエストしていた本が入ったので、早速借りてきて週末一気読み。

カゼヲキル 1 助走」 著者 増田明美 

カゼヲキルおなじみ増田明美さんの書いた小説の1巻目。
この後も続編が出る予定とか。

増田さんがどんな小説を書くんだろう?
またしても「風(カゼ)」ですよ。
走ることと風って深い関係があるのかな。
確かに私もほとんどいつも風と一緒に走ってるし・・・。
と、半分興味本位で開いた本だった。

読みやすいのであっという間に読み進む。
出てくる主人公の中学生は、増田さんの中学生時代を彷彿とさせる雰囲気の持ち主。
これからどんな風に成長していくのかちょっと楽しみといった感じだ。

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2007.01.07

風が強く吹いている

今日で松の内もお終い。なんとなく残った正月ムードともお別れだ。 正月の楽しみの一つに箱根駅伝を見るというのが加わって何年になるのだろう。毎年、 様々なドラマが繰り広げられてテレビの前で涙する事も多い。

箱根駅伝テレビ観戦と共に正月休みの楽しみだったこの本を読むこと。風が強く吹いている図書館でこの本、貸し出し中で年末にようやく手元にやってきた。

小説の中の話だったのか、今年の駅伝の話だったのか、なんだかごっちゃになりそうだなと思いながらも、ぐいぐい引き込まれながら読み終えた。
2006年直木賞受賞作家「三浦しをん」の受賞後第一作。

風が強く吹いている」 新潮社 

本の帯には、

箱根の山は蜃気楼ではない。
襷をつないで上っていける、俺たちなら。

才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走(かける)。奇跡のような出会いから、 二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。
たった十人で。それぞれの「頂点」をめざして・・・・。

長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書き下ろし1200枚!

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2004.10.05

小説「遥かなるセントラルパーク」

るうじさんの記事に、「Run Across America」を完走された堀口さんのことが載っていた。アメリカ大陸を横断するウルトラマラソンを完走するなんてすごいとしか言いようがない。ウルトラマラソンの魅力は、フルマラソンとはまったく違うものなのかもしれない。しかもジャーニーランとなるとこれまた違った魅力なんだろう。
 このRun Across America の元になったレースが、1928年に開催された。ロスアンジェルスからニューヨークまでを走るという賞金レースだ。この時は200名の参加者があったらしい。「遥かなるセントラルパーク」は、原著が「Flanagan's Run」というイギリスのトム・マクナブが書いた小説だ。

遥かなるセントラルパーク(上・下巻)
 @niftyのフォーラムFRUNが始まった頃に会議室の中で紹介された本で、すぐ買って読んだのを覚えている。
 もしかしたら、私がサロマ湖100キロを走ろうと思った事や、ゴールがセントラルパークのNYCマラソンに行こうと思ったのは、この本を読んだことがきっかけかもしれない。

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2004.08.31

千葉ちゃんの「ベストスマイル」

北海道マラソンで女子優勝のチバちゃんが書いた著書「ベストスマイル」を読んでみた。
大会の前日、チバちゃんに本のことを教えてもらって、一緒に写真まで撮ってもらったからには、買わないわけにはいかない。前日の受付の後、札幌駅近くの本屋に寄ったが無い。もう一軒行ってみたらようやく1冊だけあった。
ランナーで千葉ちゃんを知らない人はほとんどいないと思うけど、ランナーじゃないと「マラソンの千葉選手の本で・・・」と切り出しても、「ハッ?」って感じ。もっと仕入れておいたら売れたのにね。
 
書名「ベストスマイル」 著者 千葉真子 発行:文春ネスコ 発売:文芸春秋
定価 1400円+税 
ISBN4-89036-208-8
今年選手生活10年目になる千葉選手が1万メートルからマラソンに転向して経験したどん底時代のことや、アテネで「補欠」に選ばれたときのことなどが書かれている。
レース前日で、取材が終わったばかりの時にずうずうしくサイン&写真をおねだりしたときもいやな顔一つせずに応じてくれたサービス精神旺盛なチバちゃん。こんなところがみんなから好かれる人気者の秘密なんだろう。
彼女の座右の銘は、「ベストスマイル」だそうだ。北海道マラソンの日は、私もベストスマイルを心がけて走ってみたら自己ベストだった。チバちゃん、元気をありがとう。
握手してもらったときの、華奢な手が印象的だった。

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2004.05.09

Shall We Run?

お気に入りの本の欄にも書いてある小松美冬の「シャル・ウイ・ラン」を、思いついたときに読んでいる。
彼女の本で「きっと完走できるマラソンBOOK」というのがマガジンハウスから出ていたが、廃刊になってしまって入手できない。以前この本を買って目からうろこのように走るのが楽しくなったのだが、友人にプレゼントしてしまって手元にはない。
今年になって、もう一度ちゃんと練習して走ろうと思ったときにもう一度読みたくなっていろいろ探しているうちに、アマゾンのユーズドで、この「シャル・ウイ・ラン」を見つけた。
この本は前述の「きっと完走できるマラソンBOOK」の増補改訂版で、妊娠中のランニングと産後一度走れなくなってからより快適に走る方法を見つけるまでの話が付け加えられている。

この本では、ニュージーランドのリディアードのトレーニング理論に基づいた練習の仕方などが紹介されている。彼女は、「リディアードのランニングバイブル」の訳者でもあり、ニュージーランドに1年間暮らした経験がある。
「自分の体と心から出てくる声を聞きながら、自分にとっての快感を求めて走ること」が楽しく続けるために大切な事というところがとても共感できる。
私も、自然のすばらしさを感じながら楽しく走っていきたいものだ。

今日は、yossyさんと7キロジョグ。強風で向かい風にちょっと閉口した。

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