洞爺湖花見RUNの結末
ゆっくりしか走れない状態で、はて、42キロ走って大丈夫だろうか~の結末。
夜中に洞爺湖畔に到着。家からベッド仕様にしていただいた車の中で爆睡してたので30分で着いたかと思った。
すでに駐車場は埋まってきている。文化センター前はテント多数。
ぐっすり寝て翌朝、コロちゃんと一緒に会場偵察。ほどなくトイレに行きたくなる。主会場脇のトイレが改装されてウォシュレット付になっていて快適に用を足しすっきりする。ただし、本日一回目。
ぶらぶらしつつ、べた凪の湖面を眺める。カヌー日和だ。
寒くもなく風もなく、絶好のマラソン日和にもなるはず。
しかし、不安は股関節。痛くなったら困るので一歩も走らないことにする。
いつもの場所の脇にボランティアのマッサージブースがあった。レース前でもOKとのこと。早速カイロプラクティクのブースに並び、色々不調を訴え、レース仕様の足に変えてもらう。さて、何キロまで持つかな。
出だし速すぎ。少しずつペースダウン。なんとかサブ4ペース死守程度。このまま足もお腹も順調でいてくれたら・・・。が、20キロ過ぎ、やっぱりだめでした。集会所のトイレをお借りしることにして、靴を脱いで大休憩。靴の紐をしっかり締めなおして、折り返してくる友たちの快走を眺めながら上り坂を走る。やっぱりここきついわ。
迷彩服がマイブームのにゃすまろ氏と順当にすれ違い、ほどなくくろいぬ氏、そしてすぐ後ろにNAOJIさん。いいぞ、いいぞ、いけるぞ~。
心の中で応援して、給水がのどに突っかかりむせる。
私の足は、だんだんと重くなり、そのうち右足が痺れてきた。ありゃりゃ~。だましだまし走るしかない。湖の反対側でリタイアしたら大変なことになるのはすでに承知済み。
もう一回トイレ行っとくか~で、2回目大休憩後、コースに戻るとそこに初フルのカヌーイストしげさん。歩いているし。とりあえず叱咤激励し(自分にも)併走する。カヌーの仲間が曙公園で応援してくれているのを目指して頑張る。走りながらしげさんを紹介。
その後、しげさんの足が攣ってしまい再びひとり旅。どんどんペースが遅くなり抜かれまくる。が、しょうがない。足が前に出ないんだから。
と、前方にgenさん。ん?なんで?前に行ったはずなのに。シャリばてていたらしい。少しだけ追い越させてもらって最後の力を振り絞り、ゴール前を走っていたら、
「こうめさん、おそ~い」とありがたいお言葉をかけられる(笑)
遅かった~。しかし、なんとか完走した~。ふ~ひ~。きつかった~。
足もお尻も。
午後2時までが、無料コロッケ配給時間になっていたので、それまでにはゴールしたかったのです。
はい、次回は体調万全でレースに臨みます。
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