Qちゃん、ありがとう!これからもよろしく!
Qちゃん引退のニュースが、朝RUN前の寝ぼけた頭に入ってきた。
東京でまた一緒に走れる、そう思っていたのに・・・。
夕方の記者会見の様子をテレビで見た。
「プロとしての走りが出来なくなった。」
そうだね。
「完全燃焼できた」って、爽やかに語っていた。でも、きっと心の中には、爽やか以外のいろんな気持ちが渦巻いていたに違いない。
一旦プロとしてのランナーを引退して、また一般市民としてあちこちの大会を走ってくれると信じています。
みんなQちゃんと一緒に走るのを楽しみにしているから。
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テレビのニュースでは、シドニーの金メダルの様子や、名古屋でうまくいかなかった様子が紹介されているけれど、
私にとってのQちゃんの一番の思い出は、2005年東京国際女子マラソン。
あの日のQちゃんの復活をテレビで見て、どれだけ勇気づけられたか。その時49歳の私が、まだ遅くない。
できるかもとチャレンジして翌年Qちゃんと一緒に東京国際を走ることができたのです。
2005年11月20日の東京国際女子マラソンのQちゃんの走りと、
その後のメッセージを私は一生忘れません。
あの日のQちゃんを見たから、夢だった東京国際女子マラソンに参加できたんだと思っています。
16日の最後の東京を一緒に走ることができないのは残念だけれど、私にとっても3年間の集大成としての走りができるように、頑張ってみます。
Qちゃん、ありがとう!これからもQちゃんも応援しています。
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Comments
わたしも、このニュースびっくりしました。今年の名古屋のレースを現場で観戦して、いつか復活してほしいなと思っていました。ランニングの楽しさの象徴ですよね、彼女は。
東京国際、思いっきり楽しさ振りまいてください。この大会、なんとか仕事調整して、東京の現場で観戦できそうです。楽しみです。
Posted by: 榊原 | 2008.10.29 00:04
榊原さん。あんな風に楽しそうにしかも速く走るプロって他にいないと思います。
これからは市民ランナーとして私たちと一緒に走って欲しいなと思っています。
東京、応援ありがとうございます。頑張ります。
Posted by: こうめ | 2008.10.29 19:51
私もです。
一番印象に残っているQちゃんのレースは、2005年の東京国際女子マラソン。
毎年同じ場所であのレースを応援するようになって3年目、Qちゃんがトップで、国立競技場へ繋がる道を駆け抜けていったときのこと、今も目に焼きついています。
ラジオで中継を聞きながら、トップが戻ってくるのを待っていると、遠くから中継車がやってきて、それを取り巻く歓声がだんだん近づいてきて、その中に、グイグイと力強いスパートをかけるQちゃんがいました。
感激で涙がでました。
マラソンを応援するのに、鳥肌が立つなんて、あのときが初めてでしたし、応援することも、自分が走ることも、Qちゃんに導いてもらったと思っています。
もう、戦うQちゃんを観ることは出来ませんが、皆の輪の中で、笑顔で走るQちゃんを見ることは出来るでしょう。
その日を楽しみにしたいと思います。
Posted by: 海実子 | 2008.10.30 00:16
海実子さん。2005年のレースを生で見ることができたのはとっても幸せですよね。私はテレビの前でも泣けました。
私が、このコースで走ることができるようになったのも、あのレースを見たお陰です。
また楽しく走るQちゃんを見るのが楽しみですね。
Posted by: こうめ | 2008.10.30 20:03
Qちゃんは、僕にとって最高のランナーです。もちろんほかにも好きなランナーはいるけれど、あの人ほど強く、かっこいい人はいないよなぁ。
Posted by: ノリQ | 2008.10.30 22:24