さよなら夏の日
結局ここに帰って来れませんでした。何度もトイレや道端で吐いちゃいました。
今日は天気予報通りの晴天。今年最後の夏の1日でした。
ゴールしてメダルを下げている人が眩しかった。
私の体は一体どうなってしまったんだろう?
飛ばさないようかなり押さえたんですけどね〜。体調管理は大事ですね。
また出直します。
結局ここに帰って来れませんでした。何度もトイレや道端で吐いちゃいました。
今日は天気予報通りの晴天。今年最後の夏の1日でした。
ゴールしてメダルを下げている人が眩しかった。
私の体は一体どうなってしまったんだろう?
飛ばさないようかなり押さえたんですけどね〜。体調管理は大事ですね。
また出直します。
いよいよ明日は北海道マラソン。普通の大会と違って、完走するのもちょっと大変という真夏の大規模マラソンなので、 なぜか微妙な緊張感が襲ってくる。
フルマラソン前の恒例のことはすべてやったので、あとはぐっすり寝て走るだけ。
いつもの赤いユニフォームにナンバーも取り付けたし(この作業がこなつのお陰で実はとっても大変だったのだけど・・・。)
明日ややっぱり27度になるらしい。しかもお日様マーク。暑くてちょっと大変かもしれないけれど、札幌の街の真ん中を走るんだから、
思い切り笑顔で走って、ゴールの中島公園に飛び込もう。
今日やったことの覚書。
ながぬま温泉まで走っていって、途中で神社で参拝。完走祈願!
温泉でリラックス&ストレッチしてから、髪を切りに美容室へ。
そして、パークホテルで受付をして、その足でゴールまで走っていって明日の最終地点の確認。
晩御飯は、豚丼作って食べて、腹いっぱい。
明日の準備もしたし、完璧だ~!
ここのところ8月と言うのにまるで秋のような涼しさ(肌寒さ)が続いていたので、身体はすっかり秋仕様にモデルチェンジ。 朝RUNも半袖Tシャツじゃ寒くて、薄いウインドブレーカー着たり、長いジャージを履いたり。手袋もなんだか恋しいし・・・。 こんな感じじゃ、今年の北海道マラソンは、とっても涼しい走りやすい気温じゃなかろうかとあらぬ期待をかけた私がバカだった。
tenki.jpマラソン天気によると・・・。
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こんな感じ。最後の夏の日は、絶好の『北海道マラソン』日和になりそう。
今年の私は、北海道マラソンをピークには持っていかない(いけない)なので、タイムを追わず、 ひたすら完走を目指すのみ。
黒星先行の現在の状態を5分に持っていくのが、今年の目標だ。
2008北海道マラソンの私のテーマは、「諦めない走り」。
自分からレースを止めるようなことはしたくない。
いつもの赤のfrunウェアで、にっこり笑って最後まで走ってみせますわ。
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私のハンドル「こうめ」は、以前に飼っていた猫の名前です。私が30歳の時から17年間苦楽を共にしてきたかけがえのない家族でした。
5年前の2003年夏、私の腕の中で17歳で逝ってしまった日が、8月16日でした。暑い夏の終わりの日、
キャンプ場のテントの中で私に抱かれたまま、だんだんと脈が細くなってしまった感覚を忘れることができません。
2003年の夏にこうめが逝った直後は、まるで自分の中にぽっかりと空洞ができたようになり、
その年の北海道マラソンはエントリーはしていたもののスタートラインに立つ事もできませんでした。
しかし、レースの日に沿道に応援に出た私は、元気に走っている仲間を見て、「やっぱり走りたい!」と決心したのでした。
そして2004年1月1日から、すっかり増加してしまった体重を減らすことから始まったランナーこうめ復活作戦が始まったのでした。
こうめの思い出については、こちらをご覧ください。愛猫こうめの思い出
30年以上の長い間走っているけれど、ず~っと同じペースで練習してレースに出てきたわけでもなく、
その時その時の自分のライフステージに応じた走り方をしてきました。
時は、ほとんど練習せず、年に数回のレースに出るだけという期間もありました。
こうめがいなくなってからの5年間、私にしてはかなり頑張って走ってきた期間でした。お陰で、
念願の3時間30分を切って走ることもできたし、憧れの東京国際女子マラソンに出場することもできました。
ランナー「こうめ」さんとしては、輝かしい5年間だったかもしれません。
そして、この夏、新しい家族として「こなつ」を迎えました。 隣町の動物病院の前に捨てられていた生後2ヶ月ほどのメス猫です。
今日で我が家に来てから3週間。毎日、元気に走り回る「こなつ」 を見て、気持ちが癒されています。
5年ぶりの猫のいる生活は、なかなかいいものです。
今年の後半は、「こなつ」のために頑張って走ろうと思います。
2004年1月1日から復活したランナー「こうめ」さんの集大成の走りを11月にできるように、あと少し頑張ろう!
「こなつ」ちゃん!見ててよ~!!
北京オリンピックもいよいよ中盤に入って、
水泳や柔道で2連覇の偉業を成し遂げたアスリートたちの輝くような笑顔に混じって残念なニュースが飛び込んできた。
野口みずき選手、欠場。
直前の合宿での故障が直前になっても治らずフルのレースを走るのは無理な状態との事。
17日の本番に合わせて、今まで4年間積み重ねてきたつらい練習の成果を発揮する場がなくなってしまった。
野口選手はどれだけ悔しい思いをしていることでしょう。
故障ギリギリのところでの追い込んだ練習が、この結果になってしまったんだろうか?
欠場と決めたからには、早く治して次のステージへ向けて目標を定めなおして欲しいなと思う。
でも・・・。
それだけ大事な本番を控えていて、どうして故障してしまったんだろう?というのは、素人の疑問です。
紙一重の状態でも自分の事は自分で一番わかっていたはず。
コーチや監督も気が付かないくらいのレベルの身体の変化は自分でわからなかったんだろうか?
日本中が、いえ世界中が、野口のオリンピック2連覇に期待をかけてきた。だから、
レースのスタートラインにベストの状態で立たなければいけなかったはず。
とても残念だと思うけれど、野口がかわいそうとは思いません。故障は相手があってそうなったものではないのだから。
この悔しさを、次のターゲットに向けて挑戦する力に変えて、
世界中の人々にやっぱり野口は強かったというレースを見せて欲しいなと思っています。
去年の11月の東京国際女子マラソン。折り返しですれ違ったときのあのダイナミックな走りは忘れません。
頑張れ!野口!復活を楽しみにしています。
レベルは天と地との差はあれど、市民ランナーの私にも同じような事が言える。
今年の最大の目標のレースに向けて、ピークを持っていけるよう最大限の努力をしなくては。
あと半月後に迫った北海道マラソンは、追い込みすぎず、必ず完走すること。自分を見失わず冷静に今の調子を確認しながらゴールを目指します。
だから敢えて記録は狙わない。
そして11月へ向けて、きちんと練習を組み立てていかなくちゃ。
今日から8月。今月の終わりは、いよいよ北海道マラソン。黒星先行を打破すべく、今年はなんとしても完走したい。
過去9回のエントリーのうち、完走4回。残りは、2回が関門閉鎖。2回が途中棄権。1回がDNS。あぁ~。なんと厳しい現実か。
去年は、半分走ってやめちゃったし。全力を出し切らずに自ら中止せざるを得なくなるのはなんともつらいものだった。
ひっそりと去年の未完走記も書いてある。→ 2007北海道マラソン未完走記
実は、1週間前から故障未満の状態。ウィークポイントの身体の後ろが悲鳴を上げたのか??
ハードなクロストレーニング(カヌー)の練習で、身体の背中~腰~股関節酷使。その後、スピード出した練習を続けたら・・・。1週間前、
ソックスを履くために片足を上げたら、あれれ?背中~腰がつっぱって立ったまま履けない。
とりあえず、走りに出たけれど、背中~腰にかけて響くような感じ。凝りをほぐすつもりでゆっくり走って帰ってきた。
翌朝、ゴミだしついでに朝外に出たけれど、なんかいやな感じがしたので中止。朝は身体が温まっていないので無理は禁物と、
その日は夕方少し走った。なんだかまだ響く感じが取れない。
土曜日、じゃ、土の上なら大丈夫だろうと、馬追山トレイル。思ったよりダメージもなく気持ちよく走れたけれど、
20キロ過ぎてからはやっぱり背中の張りが気になる。
日曜日。豊平川でカヌーのイベントがあり、シューズ持参で出かけたものの、やはり張りが気になるので思い切ってRUNは中止。
回りを見ると黙々と汗をかきながら走っている人を大勢見かけるので、気持ちがあせる。この休みに走り込みができないなんて。
でも、今、何が大切か、よ~く考えてみた。故障してはどうしようもない。
実家の母のストレッチポールを借りてきて、毎日体幹中心のストレッチ三昧。お陰でだいぶよくなった。
土曜日から、我が家の一員になった生後2ヶ月半(推定)の「こなつ」と一緒(笑)。(こなつは、
動物病院の前に捨てられていた猫で我が家で面倒見ることにしました)
故障とはあまり縁のない私だけれど、レース一ヶ月前にこんな状態になるなんて~。あ~。
幸い、普段の生活には何の支障もないし、足は元気だし、という事で、この状態より悪化することなく、上手に乗り切りたいと思っている。
走らない勇気が大切なんだろうなあ。
明日は、1ヶ月前恒例の、北海道マラソンコース試走会。ダメージ溜めないようにしなくては。
という事で、自己ベスト狙いは無理な状態になりそうだけれど、ゴールまで笑顔で走りきりたいものです。
やっぱり、こんな笑顔で走らないとね。
(2006北海道マラソンゴール)
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