6月の最初の日曜日は、十勝岳の残雪が美しい季節に開かれる美瑛ヘルシーマラソンの開催日。
今まで何回この大会を走ったのかな。伴走で走ったり、夫の初レースだったり。いろんな思い出満載。
春の初めの頃、すっかりランニングはご無沙汰になってる夫が、「美瑛はいつだった?」と聞いてきた。
どうやら久々に走るつもりらしい。最初は、ハーフを走ると息巻いていたけれど、練習もせずにそれは無理と、クォーターにエントリー。私も、
保護者(笑)としてクォーターに。
ところが、大会数日前に夫に急遽仕事が入ってしまって行けないことになってしまった。
「え~。あんたが走るっていうから私も申し込んだのに~。」
実は、洞爺湖、千歳と連戦で3週続いての大会参加はちょっとなあと思ってた。
しばし、悩んだけれど・・結局、一人で行くことに。
美瑛には、この大会が初レースの職場の仲間(女性)も一緒に、地元の走友会のバスに便乗させていただいた。
そして、会場では、東京からお久しぶりのnanaさん、お初にお目にかかるMontaさん、そして札幌のせみこさんと合流。
走友会の陣地に、すっかりお世話になった。
・・・肝心のレースは、クォーターだったので、スピード感わからず(笑)。スタート直後の飛び出しが、速すぎ。ぜぇぜぇして走っていたら、
横っ腹が痛くなった。景色を眺めに来たのに、そりゃまずいと、ペースダウン。
声援には、にこやかに応えるというスタンスは守りつつ、かつ、あまり遅くならないような微妙なペースで走っていると、
10キロちょっとだからあっという間に終わった。49分41秒。微妙~。まるでフルマラソンのペースのようだ~。
ゴール後は、忙しく仲間の応援。
カメラを持って、あちらこちらへ。合間に、入賞の賞状とメダルも頂きに行って・・・せわしない。
ハーフのランナーが続々戻ってくるのを、ゴール間近で応援している増田明美さんのすぐ後ろで私も応援。
増田さんがランナーに声をかけると、多くの人がうれしそうに応える。
一生懸命走ってるみなさんを見ていると、こっちまでうれしくなてきた。
増田さんのご主人は、まだかな?
「ご主人は、そろそろですか?」
「もう、そろそろだと思うんですけどね。」・・・と、そわそわ。
やってきたご主人にホッと一安心。
手に持っている袋を見て、増田さんは
「何?それ?」
ご主人「ゴールしたらすぐ使うから」
と・・・袋を持ってあげて、ご主人にハッパをかけた増田さん。ゴールまで併走。

私も、本当はこの図に近いものになるはずだったのにねえ。残念!
秋までには適当な大会で走っておくれ~。
同行した初レースのTさん。初めてレースというものに出て、1時間6分の好記録。早速、秋までのレース参加を検討中。
景色もいいし、なんだかほんわかムードの大会で、初レースにはお勧め。ついでに、この時期、アスパラの最盛期。
東京組は、おみやげにアスパラを買って帰ったのは言うまでもありません。
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