嵐の翌日
全国ニュースで我が町の様子が何度も放映されている。国道274号線の吹き溜まりに立ち往生している車の様子はちょっとびっくり。
今朝は、一転気温がビリッと低い晴天だった。昨日の除雪の疲れをほぐそうと、いつものようにいつもの道に走りに出てみたら・・・。
いつもの半分くらいになった道幅。両側に高く積み上げられた雪の山。
雪原は昨日の風で模様が出来ている。ものすごい風だったことを物語るような筋だった。
雪ってふわふわの事もあるけれど、こんな風に鋭角な表情を見せることもある。
自然は恐いなあ。
雪解けまであと少しのところで何度も後戻りしているような春だけれど、そこまで来てるはず。
頑張ろう!
そろそろ今年のレースの申込書も舞い込んでいるし、気合を入れなければ。
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Comments
何年か前にも車が立ち往生したことがあったと思いますが,風の通り道なんでしょうか?
こうめさんがラン中に立ち往生しなくてよかったですね。
Posted by: かずじ | 2008.02.26 06:57
かずじさん。ここは風が強いことが多いので、冬はすぐ地吹雪になりますね。こんなにひどいのはめったにないと思いますが、吹雪いてくるとみんな外出控えます。
私もこちらに来たばかりのときに、走っていて猛烈な吹雪になって、どこにいるのかもわからなくなるくらいの状態でした。死ぬかと思って必死に走りましたが、それ以来、冬は走り出す前に風向きとか強さとかチェックして被害のない方向に走りに行くようにしています。
吹雪の日に、ふらふら道の真ん中走って車に轢かれたりしたら洒落にならないですからね~。
Posted by: こうめ | 2008.02.26 07:33
納沙布では地吹雪ツアーがあったと思ったが、観光客はそちらでも十分楽しめそうです。
もうしばらくの辛抱ですね。
Posted by: shimo | 2008.02.26 08:32
そうですね。納沙布まで行かなくても充分我が町で楽しめますが、楽しむという気持ちにはなれないかも・・・。我が夫は、車の中に閉じ込められている13時間、死の恐怖もあったようですから。携帯電話があって本当に良かったです。
車のエンジンかけたまま眠ってしまって、亡くなってしまった方もいました。マフラーの周りは時々外に出て雪を取り払わないと危険なようです。猛吹雪で目の前が何も見えない中、外に出て雪と格闘するのは辛そうですからね~。
また今週も荒れるような予報が出ています。どうなっているんだか、この春は。
Posted by: こうめ | 2008.02.26 20:32