東京からのブラインドランナーのゆっきーさんが、初ハーフに選んだ千歳JAL国際マラソンの日がやってきた。
スタート地点に歩いていく途中でも、新聞効果か「新聞の方ですよね。がんばってください。」と声をかけてくださる方がいた。
新聞効果とは・・・。5月30日付け北海道新聞の千歳JAL国際マラソン特集ページ。
「全身で風を感じたい」と、ゆっきーさんの紹介がカラーの写真入で紹介されたのだった。
ゆっきーさんの隣には、50歳主婦こうめさんの紹介も(苦笑)。50歳は事実だからいいとして、主婦っていう言葉には。。。微妙~。
(なんか違うけど・・・。主に家事をやってないし・・・。)まあ、いっか。その方が、記事としては素直な感じになるのでしょう、きっと。
昨年を大幅に上回る参加者となったせいか、会場周辺やスタート地点はいままにでないほど、ごった返している。スタートしてからの混雑必須。
しかも最初のほうは、狭い林道でしかもぐねぐねした下り道あり。
果たして大丈夫だろうか??とそればかり気になっていた。
カウントダウンが始まり、号砲が鳴った。でも、思ったとおりなかなか進まない。スタートラインを超えるまで1分以上かかった。
その後も、なかなか前には進まず・・。しかし、ゆっきーさんは落ち着いたもので、ペースを守って走っていく。
作戦通り前半は少々抑え気味で進んで行った。淡々としたペース。
ぺちゃくちゃお話しながら走っていくので、どんどん距離が増えていく。中盤、少し疲れたペースがちょっとだけ落ちたけれど、エイドでは、
飲み物も飲んだし、バナナも食べたし、スポンジも取ってみたし。
ランナーとしてやってみなくちゃいけないことは、全部こなして、後半戦。
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