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2006.12.11

走る女はみんな素敵だった!

もうすっかり遠い昔の出来事のようになってしまった東京国際女子マラソン。あれから3週間が経った。

なんであんなに楽しかったんだろうと、つらつら思い出してみると・・・。
だんだんわかってきた。
11月19日のあの冷たい雨の中42キロを走った仲間がみんな素敵だったから。
もちろん、何度も書いているように、仲間や見ず知らずの方たちの応援の素晴らしさがあったから楽しかったというのは間違いない。
でも、それだけじゃなかった。

前日の受付の時に紹介された57歳のYさん。持ちタイムは3時間8分27秒。見た感じはとっても普通の方で、 失礼ながらその年齢でそのタイムで走られるようにはとても見えなかった。いろいろ話を伺うと、50歳からマラソンを始められたとの事。 それまでは週に一度ママさんバレーをやるだけだったそうだ。
今は、毎日15キロくらい走ると事も無げにおっしゃるのがとっても自然で気持ちよかった。Yさんの話を聞いて、 50歳になったから少し楽をしようと思っていた私には刺激的な話だった。なんだかすごく励まされた気持ちになった。
ゴール後、にこやかに「後半潰れてしまった~」と話す彼女のゴールタイムは、3時間13分47秒。私には充分速いタイムだ。 あ~年は関係ない。

JogNoteのメンバーでお友だちになった皆さんやブログのお友だちもみんな素敵だった。

たくさんの応援団が駆けつけた、可愛らしいいでたちのmikuちゃん。いつもやさしく傍に寄り添っているご主人の姿が印象的だった。きっと、 国際レースに出場する可愛い奥さんは、ご主人にとって自慢の奥さんなんだろうな~と想像できた。前半私を追い抜きながら「こうめさん、 楽しいね~!」と駆け抜けていった。後半で、ペースが落ちてしまったけれど、最後の最後まであきらめずに走って、 3時間34分45秒でゴール。最後5キロは泣きながら走ったそうだ。今月はなんと600キロの走り込みに挑戦中。

JogNoteやブログの仲間のゼッケン番号を書いたメモを片手に更衣室に向かっていたかったんらんちゃん。ちっちゃくてきゃしゃな (身長は私と一緒だけど体重はだいぶ彼女の方が軽い)女性だった。ゴールは私のちょっと前(3時間23分26秒)だったのだけれど、 40キロ過ぎから意識朦朧になってしまってゴール後担架で運ばれてしまったそうだ。それでも自己ベスト。素晴らしい!大阪、 名古屋の国際レース出場の夢に向けて練習中。

かずきさんと一緒の小出道場3期生だった、きょんこさん。 彼女とは東京のちょっと前にJogNoteで名前を見つけてお友達になった。 スタート前のアップの時にお会いできて少し話をすることができた。帰ってきてからshimoさんが撮ってくれた写真を見ていたら、 なんときょんこさんと並んで走っている写真がある。二人とも全く気づかずに走っていたようだ。
ゴールは3時間26分00秒。レース当日急性胃炎で体調悪い中のこの記録。この大会が2回目のフルでもちろん自己ベスト。すばらしい。 しっかり来年のリベンジを決意している。
きょんこさんと私
私(811)の右側がきょんこさん

今年のJAL千歳マラソンのハーフで私のすぐ近くを走っていたことから(最後に抜かされた・笑)ブログで交流があったらんらんらんなーさん。レースの1ヶ月ちょっと前に肉離れを起こしてしまって、 非常に不安な心境だったと思うのに、当日会ったときには、すっきりなるようになれという顔をしていて泣き言一つ言わず。結果は、 見事3時間29分40秒と、3時間30分を切る記録で完走。その後まだ肉離れが治ってないのにホノルルマラソン走っちゃった(笑)

eAのkyonさんとは洞爺湖マラソンの時に始めてお会いした。時々私のブログもご覧頂いている。ゴールが私の少し後 (3時間23分57秒)だったけれど、内容は大違い。35キロからペースを上げている。ゴールの後、お互いの健闘を称えあった。 「寒かったけど楽しかったね。」と、辛かったという話題にはならない。
mo-chanパパさんのカメラのファインダーに二人で飛び切りの笑顔でVサインをした。
kyonさんと

国際の部のエリートランナーのわかちゃん。彼女とは北海道マラソンのオフの時に初めてお会いした。 国際の部参加だからもちろんサブ3ランナー。そんな彼女が、折り返し手前で反対車線から大きな声で「こうめさ~ん」と声をかけてくれた。 寒い向かい風の中、サブ3のスピードで走りながら声をかけてくれたのがとてもうれしかった。しかも、彼女のウェアがびっくり。 ピンクかかった色のTシャツ着用。何気ない格好でサブ3。かっこいいわ~。この日の結果ももちろん2時間58分15秒。

Yさんとわかちゃん以外のみなさんは、なぜかみんなゼッケン番号が近かった。言い換えればギリギリ参加資格ランナーたち。 しかも初国際レース。でも、みんなちゃんと完走した。
このレースまでのつらい練習や故障の事、あるいは当日の体調不良等など、スタートの前にはそんな事は一つも話題に出さず、 ただこれから始まる国際レースへのわくわく感だけを表に出していたような気がする。

仲間だけでなく、参加者の雰囲気も良かった。
競技場の外で点呼のために集合した時も、なぜかランナーたちは不思議な連帯感で結ばれていて、 とにかくここへ帰って来ようという雰囲気が満ち溢れていた。
緊張感はあったけれど、ぴりぴりとした雰囲気ではない、不思議な感覚。こんな感じは初めてだった。
知らないもの同士が「喉が渇いてきたね」「あ~緊張してきた」と互いに言い合いながら、でも、
「頑張ろうね」「絶対帰ってこようね」と励ましあう。
この大きな晴れの舞台に立つために、苦しい練習も頑張ってやってきた仲間たちだった。

そしてレースの後、完走記などを読んでみると、きっちりレースを分析して次のレースに向けてすでに準備を始めている仲間たち。
やっぱり、目指す目標に向かって頑張っている女性は素敵なんだね。

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Comments

だって、楽しかったもんね~。
天気のいい日ばかりではなく、雨の日も、風の強い日も、寒い日も、疲れている日も練習したよね。
あの場所にたどり着くまでの時間を、みんな分かっているんだもの。
いろんな事情で今回出場できなかった人たちの思いも携えて走ったつもりです。練習がうまくできなかった人、故障しちゃった人、病気と闘っている人…。でも、まだまだこれからです。きっと東京国際女子マラソンに出られます!ね、こうめさんっ!

Posted by: kyon | 2006.12.11 at 21:16

本当に皆さん素敵でした!!私も一緒にキラキラ☆したいと思った人もたくさんいると思いますよ。私もその一人・・・。う~ん、これには精進あるのみですね。

Posted by: カメKAYO | 2006.12.11 at 22:21

kyonさん。その通り!同じ時間をみんなが持っていたからあんな気持ちになったんでしょうね。
そして、今回出られなかった人も、夢を見続ければ次回はきっとあの舞台に立てると思います。ねっ!

カメKAYOさん。あの場所にいた人たちは、特別に才能のある人ばかりじゃなくて、普段の地味な練習を一生懸命やってきた人たちが多かったように思います。だから誰にでもチャンスはあると思っています。だから、ぜひ!

Posted by: こうめ | 2006.12.11 at 23:25

こうめさんのブログからいくつか学ぶことが多いので今回を読んで57歳のYさん凄く刺激を受けちゃいました。
僕もいつかその人のようなランナーになりたい。

Posted by: kent | 2006.12.12 at 07:51

kentさん。
Yさんに会って私も刺激を受けました。見るからに凄そうな(失礼な言い方かもしれないけど)人だったら、へ~そうなんだ~で終わったかもしれないけど、本当に普通の感じの人だったんです。何かを始めるのに遅いってことはないんだろうし、どんどん先を目指すのも年齢は関係ないなと思いました。

Posted by: こうめ | 2006.12.12 at 08:05

こうめさん お元気ですか?らんちゃんは元気だよ~
あれから3週間たったのですね。
なんかずいぶん前のような感じがしてます。

ゴ-ル後は感動どころではなかったけれど
あとからジワジワ感動してきました。

こんなに楽しく走れたレ-スは久しぶりでした。
来年もまたでましょうね。

次は道マラでお会いしましょうね

Posted by: かったんらんちゃん | 2006.12.12 at 09:08

50歳から走り始められた57歳のYさんの話に本当に勇気付けられました。なかなかタイムが伸びないので、もっと早くランをしてたらよかったのにと自分に言い訳していたんですよね。でも年齢じゃないんですよね。
やっぱり練習が一番大事ですよね。

Posted by: hiromiki | 2006.12.12 at 17:58

かったんらんちゃん。私も元気です!
北海道マラソンいらっしゃるのですね。会えるの楽しみです。今年は9月の開催になりそうですよ。

hiromikiさん。え~hiromikiさん、まだ走りはじめて何年も経ってないのに充分速いじゃないですか~。すぐもっと速くなると思いますよ。
私、ここまで来るのに30年かかってますから~。

Posted by: こうめ | 2006.12.12 at 18:53

初めましてyaltukunnと申します。
らんらんらんなーさんと同じジムに通ってます。
わたしもこの日、らんらんらんなーさん他の応援で動いていましたがUPされてた写真をみてビックリです。
だって青物横丁駅近くで応援していた時に印象に残っていたランナーだったもので。これからも楽しく走ってくださいね。

Posted by: yaltukunn | 2006.12.13 at 12:48

私は最初、Qちゃんの応援に行っていたのですが、次第に後から来る女性ランナーの皆さんに心を奪われていきました。
皆さん、本当に輝いていました。
私には縁のない世界だと思っていましたが、そういうお話を聞くと、長く続けていればいいこともあるかな?と思えるようになりました。
コツコツこれからも走ろうと思います!

Posted by: みなみ | 2006.12.13 at 18:24

yaltukunn初めまして。青物横丁駅付近は、人が割と少なかったですよね。赤いバンダナが目立ったでしょうか?
別大頑張ってください。

みなみさん。マラソンの応援て、後ろの方が応援のしがいがありますよね。
みなみさんに縁のない世界じゃないと思います。コツコツ走ればいつかきっと・・・。って、コツコツ派じゃない私が言ってもあんまり説得力ないですけど。
でも、目標持って臨めばできると思います。

Posted by: こうめ | 2006.12.13 at 21:18

ただいま(*^_^*)
ホノルルマラソンから帰ってきました~

ファンランしてきま~すなんて言って軽く走れるのかと思ったら とんでもない!
ファンランは難しい・・・苦しい・・もういい・・

ファンランって仮装でもしなけりゃ できないかも・・

全力で必死で走るレースが楽しいです!
これが今回学習したことです(^^)v

来年の東京国際女子にむけて 肉離れ痛を治すとこから、出直しです・・・

また一緒に走りましょうね~~

Posted by: らんらんらんなー | 2006.12.14 at 23:55

らんらんらんなーさん。お疲れさまでした~。
ファンランと言っても結局42キロ走るわけだしね。
楽なもんじゃないという事ですね。

全力で必死に走るレースが結果的に楽しいレースっていうのはわかるような気がします。
本命レースじゃなくてどこか力を抜いてると、終わった後は楽しいっていうより、なんかちょっと寂しい虚しいって気持ちになっちゃうかも。

肉離れ、しっかり治して次頑張ってくださいね。

Posted by: こうめ | 2006.12.15 at 11:26

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