« アスリートの風で話した事、話さなかった事。 | Main | サロマを走るみなさんへ »

2006.06.17

サロマに挑戦するバックパック兄弟

先日の美瑛ヘルシーマラソンで野営した白金野営場で3年続けてお会いしている高齢のご兄弟がいる。
彼らも、美瑛でハーフマラソンを走るために白金に泊まっているのだ。埼玉の方で、毎年1週間くらい滞在して周辺を走ったり、 近くの十勝岳噴火の際の避難用のシェルター(286段)を行ったり来たりして筋トレ代わりにしたりと、白金の生活を楽しんでいる。 お兄さん82歳、弟さん76歳。今年もちゃんと二つのソロテントがあった。
兄弟のテント

レースの前日、弟さんに昨年一緒に撮った写真を今年も渡して色々話を伺った。去年に比べて練習が出来ていると元気に話をしてくださる。 美瑛に入る前には、千歳でフルを走られたそうだ。ただ、練習量の割りにタイムが納得いかないと、まだまだ向上心抜群。(ちなみに、 千歳のフルは、4:55:50で見事完走)なんでも、千歳に入る4日前に、練習で85キロ走ったとか。そりゃ、疲れが残っていたのでしょう。 私でも、そんな練習したら疲れます(笑)

今年は、美瑛の後、道北をキャンプしながら、サロマに挑戦の予定。おととし、弟さんは50キロを完走しているが今年は100キロに挑戦。 お兄さんは、50キロに挑戦するそうだ。
それを話してくれたときの顔はとても生き生き輝いていて76歳という年齢は微塵も感じられなかった。
サロマが終わったら、屈斜路湖や釧路湿原をのんびりキャンプして、弟さんは釧路から函館まで歩いていく予定との事。

「一ヶ月くらい時間をかければ、なんとかできますよ。」と事も無げにおっしゃる。60リットルのザックを背負って、 公共の交通機関でキャンプ場を回り、途中でマラソン大会に出て・・・なんと羨ましい生き方だろうか。

55歳から医師に運動を勧められてマラソン大会に出るようになったこのご兄弟に、 何かを始めるのに遅すぎるという事はないという事を教えられたような気がする。

美瑛のマラソンは、弟さんは、2:06:13、お兄さんは、2:44:49で完走している。
翌日、挨拶に行ったkenjiに、「せっかく始めたんだから、止めないで続けなさい」と優しく行ってくれた弟さん。 健康で生き生きした生活をするために、走ることを続けるって素晴らしいと思う。
一緒に記念撮影をして、来年またこの時期に写真をお渡ししますと言って見送った。
記念撮影

弟さん

出発する二人

サロマ湖100キロウルトラマラソンに参加される皆さん。もうすぐですね。
楽しくそしてつらくても諦めないで頑張ってください。そして、76歳と82歳の埼玉からいらして清宮さんご兄弟を見かけたら、 エールを送ってあげてください。

|

« アスリートの風で話した事、話さなかった事。 | Main | サロマを走るみなさんへ »

Comments

毎年、このご兄弟のお話にはつい引き込まれちゃいます。普通だったらなかなか外出も億劫になってくる年齢なのに、素晴らしいことですよね。お二人の前ではこうめさんやkenjiさんもヒヨッコなんでしょうね~。いや~、僕なんか赤ん坊みたいなものですね。僕も走り始めてまだ3年ですけど、こうやって70代80代まで走ることができるんだろうか。

Posted by: まっち | 2006.06.17 at 23:03

まっちさん。実は毎年「今年は二人そろっているかな~?」ってちょっと心配なんだけどね。今年は特に元気でした。練習もいっぱいしてるみたいだし。毎年チャレンジする事がパワーアップしているってこの年代ではすごい事だと思います。こうやって年取るのはいいですねえ~。

Posted by: こうめ | 2006.06.18 at 06:18

とてもうらやましいお二人です。
私もそうやってずっと走っていきたいなと思います。

埼玉の清宮さんですね。サロマで必ず声をかけさせてもらいます。

Posted by: chama | 2006.06.18 at 09:27

いい話ですね~ こうめさんのだんだん遠くなる写真2枚が泣かせますね~ 1年に一回それも七夕近くなので「織り姫と彦星」かな?(笑)

Posted by: ichan | 2006.06.18 at 15:50

最高にうらやましい生き方のひとつです。こうめさんやNAOJIさんのところは、これに近いことは可能かもしれませんね。ところで、弟さんの千歳のタイムがなんと僕の洞爺湖のタイムと秒までまったく同じです!!とっても複雑な心境ですが、頭が下がります…。

Posted by: navi | 2006.06.18 at 18:13

私もサロマではお2人を探してみます。

Posted by: Ogaman | 2006.06.18 at 21:48

ご兄弟で旅をしているだけでもうらやましい気がします。ほんと仲がいいんですね。そして何とも若い!あこがれる生き方ですね。

Posted by: そうらん | 2006.06.19 at 01:03

昨年の大会では、かなりご高齢で腰が曲がったおばあちゃんが、息子さんとお孫さんの3世代で走られていました。そして、このご兄弟の話を伺うと人間の可能性の限りなさがひしひしと感じられ、涙が出そうになります。なんとすばらしい人生ですよね。こうめさんは、すばらしい出会いを経験されていますよね。

Posted by: かなよう | 2006.06.19 at 12:37

私の祖父と同じくらいの年齢なのに比べ物にならないくらいお元気ですよね。走る=老化防止?なのでしょう。

Posted by: まゆちゃん | 2006.06.20 at 06:58

chamaさん。本当に羨ましいですよね。目標持ってると若くいられるような気がします。chamaさんもサロマ頑張って下さいね。

ichan。そうそう七夕みたい。美瑛の時白金に行くのはこの兄弟に会う楽しみもあるのです。

naviさん。そうですか。同タイムでしたか。弟さんにはくりやまもお誘いしておきました。ちゃんと大会の事はご存知でした。

Ogamanさん。サロマで年齢の高い方の参加は多いと思いますが、兄弟で、しかもバックパックでという方は少ないんじゃないかと思います。もし会ったらエールの交換をしてください。

そうらんさん。そうですよね、兄弟で旅するだけでもすごいのになあ。ほんとに若い二人です。

かなようさん。このご兄弟に会って話をするとなぜか元気がでます。何をするにも遅すぎるって事はないですね。

まゆちゃん。このご兄弟の年齢は私の親と同世代です。やっぱり走る=若さですよ。私たちも頑張ろう~。

Posted by: こうめ | 2006.06.20 at 22:41

こうめさん ラジオでのトークいい感じでしたね。
夫婦で走るのもいいな〜〜〜なんて思っていましたが
実は夫婦共通の趣味って「危ない」と思っているんです(^^;)わかるでしょ。

それにしてもこのご兄弟・・・すごすぎる。
だって弟さんは自分の父親と同じくらいですから。
80代でサロマを走る・・・・・自分はどうだろうか。

今、自分が子供達を教えている地区センターで一緒に
なる年配の方々がいます。60歳をすぎてから卓球を始めた方、70歳でご夫婦で
来られている方、みんな卓球が楽しみだそうです。そしてやはり上手になりたいと思っておられます。
明るくて一生懸命で・・・「自分は基本ができていないから・・・教えてくれませんか」って
照れたように言うんですが、自分もそういうお手伝いならば
喜んでしてあげたいと思います。
「何をするにも遅すぎることはない」まさに至言ですね。
サロマでは清宮さん兄弟を捜してみます。
それにしても遠ざかる写真が泣かせる。

Posted by: sandy | 2006.06.21 at 01:26

お二人でマラソンの旅、毎年お元気ですね、写真の姿は、とても今の年齢を感じさせないと思います。何かお二人の周りには、時間がゆっくりと流れているんでしょうね、きっと、自分は今62歳ですが、年齢を重ねていっても、健康に注意して、お二人を手本にして走れる限り走って行きたいと思います。こうめさんの話の中にやさしい人柄が、出ていますね。それにしてもこうめさん、いつも明るいですね。

Posted by: おじん | 2006.06.21 at 04:00

sandyさん。私も自分の親と重ね合わせてしまいました。そして自分がこの年になったらどうだろうかって。健康で生き生きした生活を送るには、何かいつもチャレンジするって事忘れないようにしなければ。
sandyさんもサロマ頑張ってください。もし清宮さんご兄弟にあったらエールを!

おじんさん。そうなんです。この二人には、とてもゆっくりした時間が流れています。急いで何かをする必要はないけれど、少しずつでも続けることって大切なんですね。

Posted by: こうめ | 2006.06.21 at 06:01

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22222/10567569

Listed below are links to weblogs that reference サロマに挑戦するバックパック兄弟:

« アスリートの風で話した事、話さなかった事。 | Main | サロマを走るみなさんへ »