トレイルラン日和

年内のレースはすべて終了して、あとは気分のむくまま好きな時に好きな場所で好きなように走ることができる。 結構この空白期間が好きだったりするのだ。雪が降るまでのもう少しの間、 近所の山やキャンプに出かけた先でのランニングを楽しむことにしようと思っている。

今日は、仕事が休みだったので、町内の私のお馴染みトレイルランコースの馬追山に出かけた。
天気もよし。気温も暑くなく、寒くなく。風もない。絶好のトレイルラン日和。
リュックに着替えを詰め込んでまずは温泉まで4キロの上り坂ランニング。温泉に荷物を預けて馬追自然の森の入り口に向う。
今回は、5月にみんなで走ったときと同じコースの予定。

温泉から札夕線沿いのに入り口（D地点）に向って、そこから瀞台を通って、夕張長沼線（G地点）までのトレイル部分は6.5キロ。 温泉から入り口までの2.5キロとトレイル終点から温泉までの4.8キロを加えて、家からは合計17.8キロのコースになる。

トレイルに入ると落ち葉がたくさん道に落ちていて、踏みつけるとカサコソと音がする。 もう紅葉が始まっていて場所によっては葉っぱが真っ赤に色づいている。

久しぶりのトレイルランですっかり解放された気分になってしまった。スタートから瀞台手前までは、ずっと上りが続いて結構きつい。 心拍数も上がる、上がる。でもそれが案外気持ちよかったりしてノンストップで瀞台まで到着。

途中、のんびり散策している男性を一人追い越した。所要時間24分。
少し休憩した後、先に進む。

ここから後半は途中で林道に出たり、笹が多い道になったり、アップダウンが繰り返してなかなか楽しい。真っ赤な木々を見つけたり、 カケスやアカゲラが飛び回るのを見つけたり、目の方も忙しい。
後半のカラマツ林を抜けると自然歩道の終点。所要時間42分。

そこからは舗装路を下がっていく。トレイルからアスファルト道路に出ると急に走りやすくて足が軽くなったような気がする。


白樺の林の中の喫茶店の横を通って、馬追の名水横へ出た。所要時間24分。
ここまで来るとあとはまっすぐ下がって温泉まではもう少しだ。温泉のすぐそばに建設中のDHCの工場はもうすぐ完成のようだ。 長沼駅伝の時は佳境だった道路工事ももうすぐ終わりそう。
温泉入り口まで走って、所要時間7分。

休憩を入れて全部で1時間45分の本日のトレイルラン＋アルファが終了～。温泉にゆっくりつかって、 直売所でりんごを一個かってかじりながら帰ってきた。
あ～楽しかった。もう少し紅葉が進んだらもう一度いってこよう。

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