2004.12.31
多くのランナーの皆さんが2004年の走り納めをされたようなので、私もならって走り納め。といっても明日以降も走る予定だし、
特に区切る必要もないのかもしれないけれど、やっぱり日本人にとって年の区切りは大切。
風もほとんどなく太陽が時折顔を出すランニング日和の大晦日。naviさんや
Kuriさんが神社にお参りに行ったらしいので私もまねをして長沼神社を通るコースを設定した。
本当は小銭を持って出ようと思ったけれどうっかりしてしまい、私もお賽銭はなし。年が明けたら今日の分も合わせて奉納させてもらいます。
なんやらかんやら15キロくらい走って帰ってきた。
これで今年の走行距離は1993キロ。あら~中途半端。
あと7キロくらいどこかでなんとでもなったはずなのに、帰ってきてから1年分の集計を見た次第。
年女の一年無事に終了する事ができそうだ。
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2004.12.30
あと1日になった2004年。一応振り返ってみよう。
今年の4月中旬の伊達ハーフまで、キロ5分半で走れるのかどうかも不安な日々を過ごしていたっけ。
しかもこのレースのハーフの記録で北海道マラソン女子の参加資格(のはずだった)
1時間55分以内を出さなければいけないという崖っぷち状態。レースの当日はいつになく緊張したのを今となっては懐かしく思い出す。
なんとか記録をクリアして今度は本当の目標の「北海道マラソン」だ。
暑さとの戦いに負けた過去のレースを思い出して、当日まではいくら練習してもこれまた不安な毎日だった。
暑さ対策をかねた練習で思い出深いのは、5キロ×7周の35キロ走だ。照りつける太陽と苦手な周回コースを、
暑いからもう止めたらとささやくもう一人の自分との戦いに勝って、走り通すことが出来たときは、北海道マラソンの「完走」
という2文字が現実になったような気がした。
当日は思いがけず涼しい一日となって、結果は自分でもびっくりする程の好記録。(3:37:56)前日、
あの千葉ちゃんに会ってサインをもらって元気が出たのも好記録の要因の一つだったと思う。
そして、11月。4度目のNYCマラソン挑戦。直前の体調不良や時差ぼけのせいか、前半からつらい走りになってしまった。でも、
沿道の応援に押されて記録は4回の中で一番悪いものだったけれど、完走する事ができた。
私の今までのランニング人生の中で、元旦からきちんと目標を持って練習を重ねて、体重を減らしてと計画的な行動は初めての事だったと思う。
Let's Run With こうめ を通じて新しいランニングの仲間も大勢できて、2004年は「花マル」の一年だった。
励ましてくれたみなさん、一緒に練習を頑張って目標を共有させていただいたみなさん、本当にどうもありがとう。
走るのって楽しいよ♪ 本当に楽しい一年だったよ。来年も楽しく走ろうね♪
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2004.12.25
夫の仕事が休みだったので、昨日の午後から隣町のキャンプ場にスノーキャンプに行って来た。
由仁町に今年で来た「古山(ふるさん)」というところのオートキャンプ場で、本当は10月末いっぱいでクローズしているだが・・・、
なんと私たちの希望をかなえてくれて冬季間でも利用できるよう簡易トイレを設置してくれたのだ。
こちらは23日から雪がたくさん降ってたぶん20数センチ位の降雪があったはず。
キャンプ場の入り口から四駆のパジェロならではの進入で、まずテントの場所の雪かきから始まって汗だくで設営を完了。
クリスマスイブのディナーは、薪ストーブ(小川キャンパルからちびストーブなるものが発売された)
の上で煮込んだシチューと手羽先のコチュジャン風味。
外はマイナス8度をさしていたが、テントの中は、薪ストーブのお陰で26度。フリースを着ていては暑いくらい。
今朝は、風も無く青空も出て気持ちよい冬空。持っていったスノーシューでそこいら辺を縦横無尽に走り回ったが、これがかなりの運動量。
すっかり汗だくになってしまった。ばたばたと雪を蹴散らして、誰も歩いていない雪原を走るのはとても気持ちがいい。
たいした距離ではないけれど、前日のテント周りの雪かきと合わせるとずいぶん動いたようだ。
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2004.12.22
私が骨髄バンクに登録したのは、たしかこの制度が始まってすぐの事だったと思う。
北海道の登録者数が道内の目標数を達成したという記事が新聞に載っていた。
全国目標は30万人(現在の登録数約20万人)で、北海道の目標は13000人だった。
北海道の登録者数は13100人となって当面の目標を達成したとの事。全国目標を達成すれば移植希望者の9割が移植を受けられるそうだ。
骨髄移植推進財団のページは、こちら。
登録の条件など詳しい事が書いてあるので興味がある方はご覧ください。
すっかり忘れていたけれど、ドナーの条件は50歳まで。あと2年しか私の骨髄が役立つかもしれないチャンスは無いようだ。以前、
一度だけ適合するかもしれない患者さんがいて詳しい血液検査をしたけれど残念ながら最終適合にはならずだった。
まずはあと2年健康な体でいられるためにも、ランニングは楽しく続けたいものだ。
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2004.12.21
仕事やら行事やらで忙しいところへ持ってきて天候不順が続いて走ってない。
昨日は風雨でまたしてもびちゃびちゃに溶けたところで今朝の寒気がきたものだから、道路は氷になってしまった。
歩くものやっと。通勤にいつもの倍の時間がかかってしまった。バランストレーニングにはいいのかもしれないけれどなあ。
という事で、たいした運動ができていなくて体がなまってきた。明日は勤務が短い時間なのでトレーニングする時間がとれそう。
町内の私のライバル(年齢60歳代の男性で10キロのタイムが近いため私が勝手にライバルと呼んでいる)は、
雪が降ってから毎日外をクロカンスキーでトレーニングしている。今日も、固まった雪の上を何度も周回していた。
職場の運動施設の前の公園でスキーをしているので、終わった後偵察にやってきた。
「走ってないのかい?」と探りを入れられる。う~む、つらいところ。
しかし、1年前にはこの「運動不足感」というものを感じることなくだらだらとした日々を過ごしていたことを考えるとちょっと恐ろしい。
明日こそ汗をかかなくちゃ。
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2004.12.16
今日は、せっかくの休日なのでちょっと長く走ってみようかなと思っていた。
ところが昨日からの暖気で週明けから積もった雪は溶けてざくざく。今朝からは雨混じりのみぞれまで降ってきて、
道路はこんなあんばいになってしまった。さすがのスノーターサーもこれでは出番にならない。
しょうがないなあ。がっかり。しょうがないから今日はこの重い雪の雪かきでまたまた筋トレかな。
早くきりっと冷えた冬の晴天になるのを待ち望んでいる。
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2004.12.11
昨日、滑って転んでしまった。といってのランニング中の出来事ではない。
暖気で道路の雪がなくなったので自転車に乗って近所のスーパーマーケットまで出かけた。
入り口前のいつも自転車を止めるところが少し水溜りかな~と思った途端、顔が地面に・・・。
そこは水溜りではなくて氷だった。歩いてもツルツルで転びそうな場所なのに、溝もあまりない自転車のタイヤでは転ぶのも当たり前。
しかもそろそろ止まろうとブレーキまでかけていた。
滑った、やばい!と思ったとき、とっさに足は怪我したくない、腕だっていやだ~と頭の中では一瞬考えた。その結果、手足無傷。しかし、
顔面で氷の地面を受け止めてしまって鼻の下と下唇が負傷。お陰でとっても間抜けな顔になってしまった。
しかし、なんというバランス感覚の無さ。あきれて笑うしかない。周囲の人も、怪我の様子が笑いを誘うのかあまり心配してくれない。
あ~、よかった。大事な足に怪我が無くて。
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2004.12.08
遅ればせながら我が家の郵便ポストにも昨日届いた北海道マラソンの写真。
私の横には最後まで競り合っていた女性ランナーさんがいる。
最後には私が競り勝ったようだけど、全然その時の記憶はない。
42キロ走って、もうすぐゴールという場所なのに、なにやら気迫のこもった顔つきをしているのがちょっとおかしい。
なんかあの日が懐かしいなあ。
今年の正月にはこんな写真が手元に届く事が夢物語のようだった。
なにやらあっという間の2004年。
来年の北海道マラソンにも元気にゴールまで走りたいものだ。
おっと、そのためには練習、練習っと。
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2004.12.06
昨日は、台風崩れの低気圧の影響で一日雪が降っていた。
用事があって札幌に一日出かけていて夕方戻ってみると家の周りの道路は車の通った後のみで除雪車は通っていない。家の前も当然雪だらけ。
荷物を置いて長靴に履き替え早速除雪を開始したが、湿った雪でとても重い。全身の力をこめてママさんダンプを押してようやく少し動く程度。
雪を満載にしたママさんダンプを押して、除雪のされていない家の前のわだちの道路を横断して向かいの公園まで雪を運ぶ。
車庫前と玄関前を終わったときにはすでに汗がびっしょり。
夜になっても雪は降り止まず・・・。
3時半頃除雪車の音で目が覚める。急いで支度をして外に出て再びたまった雪を前に押し出す。除雪車が家の前を通るまでの短い時間が勝負。
ごろんとした塊を家の前に置いていかれないように監視(笑)しながら、間に合ったとホッとする。
いつもの時間に出勤の準備をしていて、ここで、大変なことに気がついた。
日曜日までごみステーションの清掃当番だったのだ。昨日降った雪を昨日のうちに除雪して置けばよかったのに、そのままだった。
もう時間がないので帰ってきてからやるしかない。
職場では今朝、ミーティングの前に筋トレマシンの移動という作業があって、ここでも筋トレ。
またしても一汗かく。
昼に家に帰って、息つく暇もなくスコップを持って、ごみステーションへ。除雪車が置いていった雪の塊がごろんごろん。
しかも暖気で鉛のように重たい。これを片付けなければお隣さんに順番札を回せないと半ば意地になって雪の塊をせっせと投げる。
小一時間かかってようやく終了。
汗びっしょり。すっかり体力を消耗して、走るのもままならず横になってしまった。すでに上腕二頭筋、三頭筋、広背筋が筋肉痛。
明日になったらどうなることやら。
加減ができない分、マシンでやる筋トレよりもずっときつい運動だった。
こうなったら、除雪は筋トレと定義して楽しくやるしかないかも。
・・・・・夫は、「除雪はおめえの筋トレだからやらしてやるからな。」とやさしい言葉をかけてくれます。ありがたい。
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2004.12.01
いよいよ12月になった。遅れていた雪もまとめて降ってしまい外はツルツルざくざく状態になっている。
これから3月までの約4ヶ月の間道路は雪で覆われてしまい思ったような練習はできない。
冬眠の甘い誘惑にずるずると引き込まれそうになるのに鞭を打って、この冬も休まず走り続けたいと思っている。
そこで大切なのがモチベーションの維持。意志が弱い私は具体的な目標がなくなると途端にへなへなとなってしまう。
来年はなんとか3時間30分を切って走りたいという希望はあるものの、
冬季間の具体的な目標を設定しないとどうもサボリぐせが出てしまいそうなので、「旅するランナーさん」
に習って短期的な目標を設定する事にした。
まず12月は、筋トレを週2回(本当は3回やりたいところだけれど)。走行距離は、150キロ。
「あらら~、たいしたことないね~」などとおっしゃらないように。ランニングシーズンでも月200キロペースの私なので、
最初は無理せず実現可能な数字を目標にしてみた。
中期目標としては、3月までに体重を今からマイナス3キロ。4月の伊達ハーフには軽い体で走りたい。
ここでこうやって宣言するのもモチベーションの維持には大いに役立つと思う。
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