« August 2004 | Main | October 2004 »

September 2004

2004.09.28

ボルダーからチバちゃんが・・・

ボルダーで合宿中の千葉ちゃんが、私のHP「大人の外遊び」の掲示板に書き込んでくれた。

http://www.sotoasobi.or.tv/bbs/joyfulyy.cgi#getno3336 

北海道マラソン前日に偶然お会いして一緒に写真を撮ってもらったときに名刺を渡しておいたのだ。
少し遅くなるけど絶対書きますって言ってくれてたのが実現した。
うれしいな♪
千葉ちゃん、普段はPCを触っていないそうだが、合宿中でパソコンがあるので書いてくれたようだ。

千葉ちゃんの次のレースは何かな?

| | Comments (8) | TrackBack (2)

2004.09.27

パラリンピックマラソン金&ベルリンマラソン渋井の日本新

昨日は二つのうれしいことがあった。

パラリンピックのマラソンで男子視覚障害1部門で高橋選手、車椅子2で高田選手、女子の車椅子で畑中選手が金、土田選手が銀とすばらしい成績。
そして、ベルリンマラソンで女子の渋井選手が高橋尚子の持つ日本記録を5秒更新する2:19:41で優勝するという快挙だった。

パラリンピックの視覚障害部門の高橋選手の記録は、2:44:24。北海道新聞に載っていた高橋選手のコメントは、「・・・伴走者を信じて走ったので金が取れた。・・・自分がアテネの風になった。」と書いてある。
選手と伴走者の強い信頼感があってこその記録だと思う。

そして渋井選手。仕事中にテレビのマラソン中継を見ながら応援したが、35キロ過ぎてからの厳しい表情の仲にあきらめないぞという強い意志が感じられた。結果は、見事日本新記録。

わたしもがんばらなくちゃ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.09.24

町民駅伝

昨日は秋晴れの下、町内の駅伝大会に参加した。といっても全部で70チーム以上も出場するし、札幌からいろんな走友会が何チームもエントリーしていたり、地元の自衛隊さんの強豪チームがあったりで、あんまりのんびりしたものではない。スタート前の様子
私は職場のトレーナー&いつも運動しに来てくれているメンバーの5名で参加。私と4区のTさん(67歳)以外は、駅伝やマラソン大会など出たことも無い、外を走るのも数回という人だけれど、みんなで楽しくたすきをつないで無事ゴールした。
開会式は、なんとプラカードを持っての入場行進から始まり、役員、ご来賓の挨拶が延々と続く典型的なローカル形式で、スタートまでのアップ時間がないほどのボリュームでちょっとブーイング。ゴール後の集合写真
町内をぐるっと回って、最後のゴールは温泉。参加者には、温泉の無料入浴券がもらえる。こんなところが、札幌からたくさんのチームが来るようになった原因なのかな。

NAOJIさんとその仲間のチームナオジーズも17位というすばらしい成績でゴールした。一応私はチームナオジーズの監督ということになっているので、記念に昼食を食べたさぬきうどんの「ほくほく庵」前で記念写真。

来年もみなさん、走りに来てね。今度は3種類のジンギスカン食べ比べかな。ほくほく庵前でチームナオジーズと

 

 

 

 

 

 

 

| | Comments (8) | TrackBack (2)

9月16日の馬追山

しばらくご無沙汰だった馬追山に9月16日に行ってみた。
今回は、馬追の名水横の入り口から、由仁古山に抜ける道路の入り口まで。トレイル部分は約3.4キロ。先週の台風の跡がそこかしこに残っていて、大木が根元からぼっきりという場所もたくさん。
木々の葉っぱは、風でちぎれてしまったのか枯れてしまって自然歩道に落ちている。まだ紅葉もしていないのになあ。
でもお天気が良くて気持ちよく久しぶりのトレイルランを楽しんだ。

馬追山に行く前に長沼神社に寄ってみたら、こちらも大変な被害。ちょうどお祭りのときだったのに、境内では倒れた大木の片付けが行われていた。

その時の様子はこちらにありますので、ご覧ください。 
http://www.imagegateway.net/a?i=29okfbQ3po 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.09.19

パラリンピック ATHNES 2004

アテネのパラリンピックが始まった。
オリンピックと違って残念ながらテレビの放送は少ないけれど、健常者に負けないくらい(いや、健常者よりもすごい)のアスリートたちが頑張っている。
NHKでアテネパラリンピックが毎日午後2時台に放送される。再放送は、夜教育テレビで見ることができる。
柔道66キロ級の藤本選手がV3を達成。
厳しい練習環境の中の出場を果たした選手の皆さんの健闘を祈る。
 
 
◇ブログ仲間の関連記事
クニさんの「伴走」

| | Comments (3) | TrackBack (1)

体力測定その2

管理栄養士による栄養相談を受けてきた。
まず、先日の結果の中で、「体重支持指数(WBI)」(自分の体重に対する脚筋力比)が良いとほめられる。
今回の測定値が1.09だったのだが、運動レベルにより歩行が0.4以上、階段昇降・ジョギングが0.6以上、スポーツ活動が1.0以上、競技スポーツが1.2以上の値が必要とされている。足が弱って歩けなくなる時は、0.4を下回っている場合らしい。
腿の前の筋力が測定値となるのだが、その値が高かったようだ。
 
この腿の前の筋肉が、体の中ではもっとも大きい筋肉なので、脂肪を燃やしたい場合はここを大きくすればいいようだ。
ふ~む。腿の前の筋肉の厚さが36ミリあるし、脂肪を燃やす工場としては高機能ということなのかな。
 
食生活で指摘されたのは、水の取り方。
一日1.5リットルから2リットルの水分を飲むようにと言われた。しかも、コーヒー、お茶、ジュース、牛乳は除く。これらは水の代用にはならないとの事。また塩分は水太りの原因になるので、せっかく飲んだ水分も体の中に塩分が多いと、溜め込んでしまって良くないそうだ。体の中の塩分を抑えて水をたくさん飲む。これが筋肉を増やす秘訣らしい。
もともと水分はあまり採るほうではなかったので、これからは少し意識してみようと思う。
 
夜寝る前にトイレに行った後体重を量り、朝起きたときにその差の分だけ水を飲む。そして夜までに1.5リットル以上こまめに分けて飲む必要があるようだ。
甘いもの(果物含む)は、運動前か午前中に食べること。寝る前に食べるなんてもってのほか。
アミノ酸たっぷりの「高野豆腐」がとても良いというのは、NAOJIさんが受けたときに聞いていたが、興味深かったのは、今はやりのアミノ酸飲料を飲んだらやせるということはないということ。運動後の筋肉修復には良いらしい。
 
水を飲んで体内の塩分を減らして更に筋力をつければ、もっと痩せて速く走れるってことかな。とりあえず水分補給頑張ってみよう。

| | Comments (10) | TrackBack (1)

2004.09.18

今週の練習は・・・。

仕事やら用事やら結局走れずの日が多かった今週の練習は・・・。
最後に来て、木・金とハードに頑張ってしまった(といってもたいしたことないのですが)。
 
先週の土曜日に、22キロを5分半程度のペース走。ただし、デジカメ持って、しょっちゅう止まりながら写真を写しての繰り返しだったので、あまりペース走の意味はないのかもしれない。23日に町内で行われる長沼町民駅伝のコースを試走しがてら写真を撮ってみたのだ。帰ってから見直してみると、どこも似たような田んぼの風景で変わり映えせず。
追記:駅伝コースの様子は、こちらにあります。
 
その後、日・月と休養してしまって、火曜日は6キロを5分30秒ペース。
一日おいて、木曜日が久しぶりに馬追山に出かけてみた。台風18号の影響で折れている木、倒れている木がたくさんあっったり、まだ紅葉していない葉が風の影響で落ちてしまっていたりと、自然の恐ろしさを再確認。トレイルコース3.4キロを含む17キロ。
そして17日は、仲洞爺にキャンプに出かけていたので、キャンプ場から隣村の街まで片道9キロを同じく5分30秒ペース。折り返し点の洞爺村の水の駅には、PCが5台無料で使えるようになっていてインターネットもOK。しばし休息の後、キャンプ場へ。洞爺湖マラソンでおなじみのコースながら、湖畔を走るのは新鮮だしとても気持ちが良かった。
と2日で合計35キロ強走ったので、今日は休養。スクワットとフロントランジの筋トレをやってみた。
さて、来週は、駅伝もあるし、走りこみの週にしてみようかなと思っている。
 
私と同様NYCマラソンに出場予定の、まっちさんがずいぶん頑張っているみたいだからね。刺激されちゃった。
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.09.16

体力測定

先日、札幌市の健康づくりセンターで体力測定を行ってきた。体力測定など、今の職場でもいつでも出来るけど・・・お目当ては体脂肪率を何やら不思議なカプセルに入って測るというもの。
2500円の料金を払って受けてきた内容は、身長、体重、体脂肪率、ウェスト、ヒップの値、腿の筋肉の厚さ、腿の前と後ろ側の筋力、柔軟性、腹筋回数で筋持久力、あとは最大酸素摂取量の測定。だったかな。
(実は、いただいた測定結果のシートを、自分のロッカーの後ろの隙間から下のロッカーに落としてしまい、持って帰れなかったのです。。。ドジ。。。)
 
水着を着て繭玉のようなカプセルに入って体の体積を図って体脂肪率を測定するという機械は、北海道では、西区健康づくりセンターと北大の2台しかないとか。鼻栓をして体積を計った後は、ホースに口を加えて息をするというなんとも不思議な測定だった。結果は、体脂肪率が20%。やった~。やっぱり体重計と一緒になっているのは正確じゃないんだと妙に納得してしまった。
このほか、腿の前に比べて後ろの筋力比は、たしか43パーセント。運動選手は、この割合が60パーセントくらいだそうで。やはり、普段思っているとおりの結果だった。
 
走って疲れてくるのは、腿の後ろ側(ハムストリングス)。しかも左が弱いかな~と思っていたら、その通りだった。あと、ハムストリングスの柔軟性も足りないし。
これからは、ハムストリングスの筋トレとストレッチが課題かな。
近日中に、栄養士の栄養相談に行くので、その結果はまた後日。体力測定の詳しい結果もその時に。
 
しかし、開館と同時に言ったのだが、まあ続々と中高年がやってくること。大賑わいだった。健康づくりに関心を持っている人がこんなに多いとは。。。みんな熱心にトレーニングに励んでいる。びっくり!

| | Comments (2) | TrackBack (2)

2004.09.11

9.11に思う

また9月11日がやってきた。
2001年9月11日、数人で会食中に友人の携帯電話にその知らせが入った。びっくりして、食事もそこそこに家に帰ってテレビをつけると、そこには信じられない風景が映っていた。大好きなニューヨークが大変なことになっていた。
マンハッタンの眺めをピリッと引き締めるような役割をしていたワールドトレードセンターが見るも無残な姿になってしまっていた。
そこで働いていた多くの人々が犠牲になった。そして、それから今まで世界は良くない方向にどんどん向かっていっているように思えてならない。
 
2001年のニューヨークシティマラソンは、ニューヨークの復興と平和を願って2ヵ月後にもかかわらず開催されたのだった。犠牲者の中にはすでに申し込みをして練習をしていた人もいたのだろうと思う。
今年のニューヨークシティマラソンは大統領選挙の直後でもあるし、この時期にアメリカに渡るのは少々気持ちが重たい部分もあるけれど、せめて平和のメッセージを持って走ってこようと思っている。
 

| | Comments (10) | TrackBack (2)

2004.09.07

いよいよ次ぎはNYCマラソン

北海道マラソンが終わってホッと一息。・・・している間もなく、11月7日のNYC(ニューヨークシティ)マラソンまで、あと2ヶ月となった。
今年は第35回目の記念大会。35000人のランナーがニューヨークの街を駆け抜ける世界一大きな市民マラソンと言ってもいいのだろう。
この大会には、今年の参加で4回目になる。97年、98年、99年と3年連続参加してそれぞれ忘れられない思い出を残してくれた。
初回の97年は、豪雨の中。雷の音を掻き消すようにランナーたちは、ウォーと叫びながら走った。ゴールのセントラルパークに着くと雨が上がり、虹が・・・・。
翌年の98年は私の誕生日。背中につけた誕生日の文字を見て、各国のランナーが声をかけてくれた。とても楽しい42キロのはずだったのに、30キロで突然のシャリバテ。視界が狭くなってふらふらになりながら、何度もエイドに立ち寄ってのゴールだった。
そして99年は、今年の北海道マラソンで自己ベストを出すまでの自己ベストランニング。自分でも驚くほど気分良く走れたのを覚えている。
今年は、どんな思い出ができるのか。沿道の絶えない応援でニューヨークの各区を走り抜けるコースはとても魅力的だ。クイーンズボローブリッジを渡りマンハッタンに入って、1st.アベニューに足を踏み入れたときの、まるで地響きのような応援の渦は何度経験しても鳥肌が立ってしまう。
 
人気の大会のため、個人エントリーは抽選。今年はその抽選に入ってしまったので、今年で期限が切れるマイレージを使ってニューヨークシティマラソンを走りに行くことにした。
あと2ヶ月、しばらくご無沙汰だったNYの街についても色々調べなきゃ。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

2004.09.05

「マラソンのピーキング」に関するアンケート

北海道マラソンの前日受付会場では、大会の申込書を配布する人がいたり、協賛スポンサーのアンケートがあったりの賑やかなものだったけれど、その中で小柄な女性が大学の研究のデータにしたいのでとアンケート用紙の入った封筒を差し出した。
中には、【「マラソンのピーキング」に関するアンケートのお願い】と書いてある。東京学芸大学の有吉正博教授の研究室の大学院生高橋牧子さんだ。( maki706@vmail.plala.or.jp
その前書きには、
レースの前には、「身体的にも心理的にも最高の状態で試合に臨めるようにするための調整」すなわち、ピーキングを行うのが一般的です。マラソン練習においても、レース当日に最高のパフォーマンスを発揮するためには、単に走りこむだけでなく、ピーキングに成功することが重要と考えられます。そこで、皆様からの回答をもとに、よりよい「マラソンのピーキング」方法を検討したいと思っております。
こんな風に書いてあった。おお~、これは素敵。地道にコツコツが苦手の私は、何しろ効率重視の性格。練習やるなら効率よく効果のある練習をやって、しかも最高の結果を出したい(欲張りすぎか・・・)といつも思っている。
こういう科学的なデータが集められてより効果のある練習方法が紹介されるなら、とても嬉しいことだ。マラソンの専門家にはもう周知のことばかりなのかもしれないけれど、わたしにとっては、質問の内容もへ~なるほどと思うことがたくさん。スポーツも科学しなくてはいけないのだ。
 
さて、興味深いアンケートの内容は・・・・

Continue reading " 「マラソンのピーキング」に関するアンケート"

| | Comments (7) | TrackBack (0)

2004.09.03

次ぎの目標に向けて練習再開

北海道マラソンが終わって一段落。といきたい所だけれど、そうはいかない。次なる目標が。
1日から練習再開。いつものコースをのんびりJOGで6キロ走った。レース後もたいした筋肉痛もなく、足指先の豆だけが気になっていたがそれもなんとか痛くなくなったので、気分も快調に走ることができた。
ところが、走った後いきなり足が「だるだる」になってしまった。時々この「だるだる」になるのはなんとかならないのかな~。
昨日は、だるだるのままキャンプ場の周りの草地や土の上を走っていたら、「だるだる」が急に解消。後半は気分よくアスファルト道に出て走ることができた。本当はもっと走りたかったのだけれど、腸がぐるぐる動き出してあえなく中断。
 
考えてみると次ぎのレース(一応これを今年のメインレースと考えている)まで、あと2ヶ月。あっという間だ。
今回の課題の30キロ過ぎのペースダウンをもう少し抑えるための長距離の練習をやることと、筋トレも真面目にやること。あとは体重をあと2キロは落としたい。なんて欲張りな事を考えているけどどれくらいできるかな。
 
私の次ぎの目標は、11月7日 NYCマラソン。本当はファンランで行きたいところなんだけど、それじゃ練習さぼるので、3:35を切りたいなと思っている。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

2004.09.01

北海道マラソンゴールシーン

ゴールシーンの動画が見られるようになった。
 
 
自分のゴールシーンを見てみたけれど、カメラから遠い方のレーンに入ってしまったので、なんだかよくわからない。
来年はちゃんと映るようにゴールのフォームの練習もしておこう。
 
15分ごとのタイムゾーンに区切られた動画だが、3時間45分から4時間のゾーンの動画は、見ていてウルウルきてしまう。
この辺のランナーは、後ろに監察車を従え、関門もギリギリで通過してきたランナーだから、4時間以内で完走できた喜びはとても大きいと思う。中には知り合いのランナーもいて、それまでの4時間の死闘をまざまざと見せつけられるようだ。
市民ランナーにとっての、サブ4はやっぱり大きな目標の一つだ。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

« August 2004 | Main | October 2004 »