« 次ぎの目標に向けて練習再開 | Main | いよいよ次ぎはNYCマラソン »

2004.09.05

「マラソンのピーキング」に関するアンケート

北海道マラソンの前日受付会場では、大会の申込書を配布する人がいたり、協賛スポンサーのアンケートがあったりの賑やかなものだったけれど、その中で小柄な女性が大学の研究のデータにしたいのでとアンケート用紙の入った封筒を差し出した。
中には、【「マラソンのピーキング」に関するアンケートのお願い】と書いてある。東京学芸大学の有吉正博教授の研究室の大学院生高橋牧子さんだ。( maki706@vmail.plala.or.jp
その前書きには、
レースの前には、「身体的にも心理的にも最高の状態で試合に臨めるようにするための調整」すなわち、ピーキングを行うのが一般的です。マラソン練習においても、レース当日に最高のパフォーマンスを発揮するためには、単に走りこむだけでなく、ピーキングに成功することが重要と考えられます。そこで、皆様からの回答をもとに、よりよい「マラソンのピーキング」方法を検討したいと思っております。
こんな風に書いてあった。おお~、これは素敵。地道にコツコツが苦手の私は、何しろ効率重視の性格。練習やるなら効率よく効果のある練習をやって、しかも最高の結果を出したい(欲張りすぎか・・・)といつも思っている。
こういう科学的なデータが集められてより効果のある練習方法が紹介されるなら、とても嬉しいことだ。マラソンの専門家にはもう周知のことばかりなのかもしれないけれど、わたしにとっては、質問の内容もへ~なるほどと思うことがたくさん。スポーツも科学しなくてはいけないのだ。
 
さて、興味深いアンケートの内容は・・・・
マラソン歴についての質問から
年齢 47歳  性別 女  走歴 17 27年(これだけはすごいや)→長すぎて間違えていた。訂正します。
フルマラソン出場回数 18回(?)くらいだと思う→これくらいちゃんと記録しておいたらいいのにね>私 
マラソンベストタイム 3時間37分56秒(今年の北海道マラソンだ~)
いよいよ本題
1.ピーキングの中でも、特に、「トレーニング量を徐々に減らし、鍛錬期のトレーニングで蓄積された疲労を除去する」といったトレーニング面の調整は、テーパリングと呼ばれています。
マラソンのレース前のテーパリングは、レースのどこのくらい前から行うのが良いと考えていますか。
1)1ヶ月以上前 2)3週間前 3)2週間前 4)10日前 5)1週間前 6)3日前 7)その他(  日前) 8)特に行う必要はない。
-------私の答え:3)がいいかな。
2.以下は、今回の北海道マラソンに向けて行ってきた準備についてお答えください。
1)今回のマラソンで、実際に、テーパリングを行ったのはレースのどのくらい前からでしたか? 
-------私の答え およそ(26日前) ・・・8月に入ってから暑くて走る気がしなくて、結局ずいぶんと前からテーパリングをやっていたような結果になってしまった。
この他、アンケートでは、練習量や走り込みの時期、筋トレの有無や、レース直前の練習内容などの質問がある。この中で、
レース8週間前の~レース前日までに、20キロ以上の持久走・持続走を何回くらい行いましたか。ただし、持久走とは「生理的・心理的限界を超えないペースで、あらかじめ決められた距離を走る練習」、持続走とは「一定のペースをできる限り持続させて、あらかじめ決められた距離を走る練習」とします。
1)20回以上 2)15~19回 3)10~14回 4)5~9回 5)3,4回 6)1,2回
7)ペースを意識した練習は全く行わなかった(ジョギングのみしか行わなかった)
私の答え 6)。これだ。これが不足していたんだ~。長距離の練習がジョギング中心でしかやれていなかった。だから後半(30キロすぎてペースが30秒/K弱落ちてしまったのかな。
 
最後の項目で、今回の北海道マラソンの結果について回答するようになっている。
 
このアンケートの結果をまとめたものが、2005年3月頃発送してもらえるらしい。他の人がどんな練習をやっているのか、その結果どうだったのか、市民ランナーのレベルでのデータがあるとちょっとうれしいな。楽しみに待っていることにしよう。
 
このアンケートの詳しいことのお問い合わせは、東京学芸大学 陸上競技研究室 高橋牧子さん( mail : maki706@vmail.plala.or.jp )へどうぞ。

|

« 次ぎの目標に向けて練習再開 | Main | いよいよ次ぎはNYCマラソン »

Comments

僕もこのアンケート用紙受け取っていました。まだ郵送してないから早く出さないとね。
いつ頃からテーパリングを始めるか、というのはとても興味深いテーマですよね。僕の場合は10日前から。でもテーパリングというよりも、ある日を境にしてパタリと練習を終了した、というのが本当のところで。。今後のレース前調整の参考にする為にも、この調査結果は楽しみですね。
最後の3番、結果について記入するところはちょっと胸をはって答えちゃいました。

Posted by: るうじ | 2004.09.05 at 08:36

テーパリングなんのこっちゃのm-asaiです。ちょっと練習を少なくするのですが,ほとんど考えたことがありません。

ウルトラの場合,1週間前に20キロLSDしてたりします。
カーボローディングもしたことがありません。

フルマラソンでタイムを出すためには必要なのでしょうね。こんど皆さんのやり方を教えてください。

Posted by: m-asai | 2004.09.05 at 18:14

るうじさん、m-asaiさん、こんにちは。

テーパリングとかピーキングとか色んな専門用語があるんですね。確かに、ウルトラの調整とは違うかもしれません。
特に北海道マラソンみたいに関門の厳しいマラソンは、結構神経質に調整したりします。

みんなどんな風に調整しているのでしょうね。来年送られてくる結果が楽しみです。
ちなみに、私はいつも自分流ですがカーボローディングをします。
1週間前から炭水化物を少なめにして(少しは食べます)、4日前にオールアウト走(今回は、インターバルでした)をして、あと大会直前まで炭水化物を食べまくります。
効果があるのかどうかわかりませんが、気分的な問題も大きいのでいつもやっています。

Posted by: こうめ | 2004.09.05 at 19:53

こんなアンケートがあったんですね。これかどうかかわりませんが声をかけられたのですが時間がないのでと断わったのもありました。私の場合、自己流でやってた時はレース前に練習量を落としすぎていたような気がします。今回は8月の前半の体調不良で9日もランをお休みしたので疲労は抜けたと思いますが、師匠に、このままではハーフまでは何とかなってもフルの後半まで脚が持つか心配だから大会の1週間前に25キロの持続走をするように言われて疲労が残らないか心配だったのですが結果からすると大丈夫だったようです。こうめさんも持続走でさらにパワーアップして下さい。それからアンケートの結果がわかったら、また教えて下さい。

Posted by: NAOJI | 2004.09.06 at 08:41

NAOJIさん、こんにちは。
今までは長い距離は、ゆっくり距離だけこなせばいいと思っていたのですが、それではやはり限界もあるようですね。
11月までに持続走を何度かやってみたいと思います。
アンケートの結果、ここでもお知らせしますね。
こうやってみると、やっぱり練習は記録をとってちゃんとやることが大切だということがよくわかりました。

北海道マラソンの参加記念品で入っていた練習ダイアリーもいい記念品ですね。今までは、タケダのゼリー飲料みたいのやら入浴剤だったような気がするんですけど、口にあわないから飲んだことなかったし。

Posted by: こうめ | 2004.09.06 at 15:50

はじめまして。
このアンケートをお願いした、東京学芸大学の高橋牧子です。
アンケートの内容に興味を持って頂き、うれしく思います。
きちんとした形でまとめられるのは来年になりますが、一部の結果はもっと早くに出せると思いますので、またこちらの掲示板で紹介させて頂きます。

Posted by: maki | 2004.09.10 at 09:34

makiさん、こんにちは。

市民ランナーにとってはとっても興味深いテーマだと思います。特に北海道マラソンに出場するくらいのレベルのランナーにとっては。
一部だけでも紹介していただけるとうれしいです。
ねっ、みなさん!

Posted by: こうめ | 2004.09.10 at 20:56

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22222/1360161

Listed below are links to weblogs that reference 「マラソンのピーキング」に関するアンケート:

« 次ぎの目標に向けて練習再開 | Main | いよいよ次ぎはNYCマラソン »