千葉ちゃんの「ベストスマイル」
北海道マラソンで女子優勝のチバちゃんが書いた著書「ベストスマイル」を読んでみた。
大会の前日、チバちゃんに本のことを教えてもらって、一緒に写真まで撮ってもらったからには、買わないわけにはいかない。前日の受付の後、札幌駅近くの本屋に寄ったが無い。もう一軒行ってみたらようやく1冊だけあった。
ランナーで千葉ちゃんを知らない人はほとんどいないと思うけど、ランナーじゃないと「マラソンの千葉選手の本で・・・」と切り出しても、「ハッ?」って感じ。もっと仕入れておいたら売れたのにね。
書名「ベストスマイル」 著者 千葉真子 発行:文春ネスコ 発売:文芸春秋
定価 1400円+税
ISBN4-89036-208-8
今年選手生活10年目になる千葉選手が1万メートルからマラソンに転向して経験したどん底時代のことや、アテネで「補欠」に選ばれたときのことなどが書かれている。
レース前日で、取材が終わったばかりの時にずうずうしくサイン&写真をおねだりしたときもいやな顔一つせずに応じてくれたサービス精神旺盛なチバちゃん。こんなところがみんなから好かれる人気者の秘密なんだろう。
彼女の座右の銘は、「ベストスマイル」だそうだ。北海道マラソンの日は、私もベストスマイルを心がけて走ってみたら自己ベストだった。チバちゃん、元気をありがとう。
握手してもらったときの、華奢な手が印象的だった。
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