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August 2004

2004.08.31

2004北海道マラソン完走記

前日から走った後の反省を含めて総括してみました。
まとめる作業は走るよりずっと疲れました(笑)。
 
こうめのHP「大人の外遊び」別館こうめの部屋にあります。 
 
さあ、明日から9月。次ぎの目標に向かって走り出さなくては。

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千葉ちゃんの「ベストスマイル」

北海道マラソンで女子優勝のチバちゃんが書いた著書「ベストスマイル」を読んでみた。
大会の前日、チバちゃんに本のことを教えてもらって、一緒に写真まで撮ってもらったからには、買わないわけにはいかない。前日の受付の後、札幌駅近くの本屋に寄ったが無い。もう一軒行ってみたらようやく1冊だけあった。
ランナーで千葉ちゃんを知らない人はほとんどいないと思うけど、ランナーじゃないと「マラソンの千葉選手の本で・・・」と切り出しても、「ハッ?」って感じ。もっと仕入れておいたら売れたのにね。
 
書名「ベストスマイル」 著者 千葉真子 発行:文春ネスコ 発売:文芸春秋
定価 1400円+税 
ISBN4-89036-208-8
今年選手生活10年目になる千葉選手が1万メートルからマラソンに転向して経験したどん底時代のことや、アテネで「補欠」に選ばれたときのことなどが書かれている。
レース前日で、取材が終わったばかりの時にずうずうしくサイン&写真をおねだりしたときもいやな顔一つせずに応じてくれたサービス精神旺盛なチバちゃん。こんなところがみんなから好かれる人気者の秘密なんだろう。
彼女の座右の銘は、「ベストスマイル」だそうだ。北海道マラソンの日は、私もベストスマイルを心がけて走ってみたら自己ベストだった。チバちゃん、元気をありがとう。
握手してもらったときの、華奢な手が印象的だった。

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2004.08.30

北海道マラソン-中山ひろみ選手4位入賞おめでとう!

北海道新聞8月30日朝刊より
道内招待選手として出場したホクレンの中山ひろみ選手が4位に入賞した。(記録は2時間35分46秒)
今朝の新聞(北海道新聞)には、ゴール後メダルをかけてご主人と握手している写真が載っている。
このレースで中山選手は引退。
立派な成績で満足した笑顔がとても素敵だ。
 
ご主人のソンスさんは、37キロ付近まで一緒に走って1キロごとのラップを教えてあげたそうだ。残念ながら最後は奥様の方が先に行ってしまったようだが、ソンスさんと奥さんのひろみさんは永遠のライバルなのかな。
 
ひろみさん、長い間お疲れさまでした。これからも市民ランナーとして走っていかれるのでしょうか?

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2004.08.29

北海道マラソン自己ベスト!

今年の1月1日にこうめのランナー復活宣言をしてから、8ヶ月。決戦の日の天候は予想に反して寒いくらいの気温だった。
スタート前は、ランパン、ランシャツでは鳥肌が立つほど。空はどんより雲って時折霧のような雨が。
高温の中でのレースを予想していただけにちょっと拍子抜けの感も否めない。でも、この方が絶対走りやすい!
少しだけ気持ちが軽くなって、2年ぶりの北海道マラソンのスタートラインに立った。今年から1000人増えて競技場の中はランナーでびっしり。号砲が聞えても少しの間は、こまかく足を前に出すだけ。でも、女子の場合は最初から前列の方を占めるので不利なことはあまりない。

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寒い!

040829_1051.jpg

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いよいよ今日は北海道マラソン

なんだか早くに目が覚めてしまった。
今日は、マラソンの前に行われるタケダファミリーマラソンにご近所さんが出場するので、早めに会場入りの予定。
ファミリーマラソンを応援した後、FRUNの集合場所で一年ぶりに全国からのランナーと再会する。これが楽しみで毎年来ているという人もたくさんいるほど人気の大会なのだ。(集合場所は、屋外競技場前芝生広場の競技場を背にして右側上の方。たぶん赤いウェアがたくさんそろっているはずだ)
 
今日の記録は、HP「大人の外遊び」の方の速報日記にメールサービスを申し込んだので、5キロごとのラップがわかるようになっている。あとでこれを見るのも楽しみのひとつだ。
この調子だと暑くならずに済みそう(いや、まだまだ油断はできないけど)なので、頑張って走ってきますね。

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2004.08.28

北海道マラソン準備万端

いよいよ明日が北海道マラソンの日。今日は、午後からゴールの中島公園近くのパークホテルにナンバーカードの引き換えに行ってきた。ゼッケンやら荷物の袋やら競技者と書いた名札やらもらって、これで準備完了。
ホテルの裏側を通ってゴールを見に行く途中で、なんと招待選手の「千葉真子さん」と、「谷川真理」さんに遭遇。早速サインをおねだりして贅沢にも一緒に写真を撮らせてもらって、握手まで・・・・。とっても良い記念になった。元気出たなあ。
千葉さんは、「ベストスマイル」という本を出したようで、それもちらっと見せてもらった。(しっかり帰りに本屋で買ってきました)
 
るうじさんとも無事ご対面。明日は良い初フル記念になるといいですね。
 
明日の天気はどうなっても、もういいや。とりあえず頑張って走ろうと思う。
 

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2004.08.27

北海道マラソンの応援ポイント

いよいよあさってが、北海道マラソンの当日になった。天気予報の気温はどんどん上方修正されて、日曜日の最高気温が27度とか。ということは、たぶん真駒内競技場はもっと高くなりそう。うわ~つらい42キロだなあ。
日曜日は沿道で応援する人もたくさん。昨年から新しくなったコースで見ていて楽しい(なんだかサディスティックですが)ポイントは、35Kと40キロのあたりかもしれません。この辺りは札幌の中心からちょっと東に行ったところで交通の便もいいし、時間に余裕があればその前の10キロ地点も徒歩圏内です。
応援に回った昨年は、この3ポイントで応援をしました。10キロすぎのところはみんな元気で余裕いっぱい。大勢のランナーが固まりになってやってきます。よほど注意してみていないと肝心の知り合いを見逃す可能性もあり。
35キロすぎと40キロ関門直前では、それぞれ関門のドラマを見させてもらいました。35キロの関門を通過してあと一息の人も、ギリギリ通過の場合は次ぎの関門が待っている。40キロも走ってきてあと2キロ残して、「おしまいですよ」と言われてはそのショックはかなり大きいものになるでしょう。昨年は、40キロ関門目前で完走の夢を断たれた人が、その場に倒れこんでしまったのを見てしまいました。そして、同じような人たち数名と、収容バスには乗らず歩道を通って最後までゴールを目指しました。記録はなくても42キロ自分の足で走りたいと言う気持ちはよくわかります。とくにあと2キロの地点では・・・。
 
ランナーの立場で言えば、沿道で声をかけてもらえるととっても元気が出て、その瞬間不思議なパワーが沸いてくるような気がします。名前を呼んでもらえると余計にうれしい。暑さや関門やその他いろんなものと戦いながらゴールを目指しているランナーには、沿道の暖かい応援が何よりのエネルギーの元です。
35キロすぎてくると、かなりいっぱいいっぱいでぼろぼろになりながらも走っているランナーもいます。これで走ってるの?と思うくらいのスピードだけれど本人は一生懸命頑張っているんです。だから、叱らないでぜひ暖かい声援を!!
 
さあ、私も最後まで自分の足で走って笑顔でゴールラインを踏めるように頑張りますね。
ナンバーカード 5320 赤のランパンランシャツ 所属 FRUN こうめ です。どうぞよろしく!

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2004.08.26

うどんでカーボローディング

今日から炭水化物ディ。朝からおにぎりやらパンやら食べている。
夕方以前から町内にオープン間近と情報があったさぬきうどんの「ほくほく庵」が営業を始めたと聞いて、早速行って来た。
久しぶりに食べる「ほくほく庵」の「さぬきうどん」は、腰があってとてもおいしい。
店主と北海道マラソンに出る事、カーボローディングのことなどいろいろ話していると、札幌に店舗があった時にアンデルセンが店にやってきてうどんを食べていったとの事。たぶん第2回大会の北海道マラソン参加のときじゃないかと思う。
 
この間のアテネのように暑かったロス五輪でふらふらになりながらゴールしたあのアンデルセンも、ほくほく庵のうどんを食べたのかと思うと急に元気が出てきた。
 
皆さん、一度行ってみてくださいね。火・水休みで営業時間は11時から19時まで。
長沼町西4線南5番地 TEL 01238-8-1614 札夕線と274号線に看板有。
ほくほく庵入り口店舗裏側から見たところ 
カウンターから見たところ梅酢おろしうどん
もっとたくさんの写真は、こちらにあります。
 

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2004.08.24

北海道マラソンの完走率

いよいよあと5日。練習も最終調整モードで、今日はジョグを6キロ。曇り空で涼しい。はたしてこの天候が日曜日まで続くのか。
なぜかマラソンの当日は暑い日になるジンクスがあって今のところの天気予報はあまりあてにはできない。
過去5年間の気象条件と完走率の関係をちょっと調べてみた。
 
  年   気温  湿度  天候  完走率  こうめの結果
1999年 25度   62%  はれ  76.5%   完走 
2000年 30度   40%  はれ  64.1%  12.5キロで中止
2001年 30度   57%  くもり  61.3%  25キロ関門閉鎖
2002年 20.8度  55%  くもり  81.8%  20キロ関門閉鎖
2003年 26.0度  55%  くもり  71.4%  出走せず
気象条件は、スタート時のもので、主催者データ
 
やっぱり、気温が高いと完走率は激減。2001年~2003年の天候がくもりになっているけれど、記憶では太陽が照り付けている時間も多かったような気がする。
私のボーダーラインは、気温25度かな。
 
スタート地点に選手が整列して、今か今かとスタートを待っている時に会場アナウンスで「ただいまの気温30度」と言われて選手からブーイングが出たのは、2000年だったかなあ。この年は、サロマ湖100キロの後で気持ちが切れてしまい、10キロ過ぎたところで道路に日陰がないのに嫌気がさして走るのを止めてしまった。
2001年、2002年はほとんど練習ができていなかったので、関門閉鎖に引っかかるのは覚悟の上でどこまで行けるかというレース。2001年もやたら暑かったという記憶がある。
アテネの女子マラソンは35度の気温の中行われたレースだったことを思えば、まだまだ甘いのかもしれないけれど、やっぱり暑さと湿度は走るのには大敵。
今年は、参加基準が緩和されて4405人のエントリーで、去年より1000人くらい多いらしい。そうすると・・・給水所の修羅場は免れそうもないのかな。
 
参加される皆さん、当日はどんな天気でしょうね。なるべく多くの人が完走して完走メダルが足りないってことになるといいですね。
 
☆過去の完走率のデータは、大会HPに掲載されていなかった年の分は、事務局に電話で確認しました。忙しいにも関わらずわざわざ調べて電話を下さった「すずき」さん、どうもありがとうございました。
 
関連ページ: 「大人の外遊び」別館こうめの部屋 北海道マラソンの思い出 (1999年-2003年の思い出)

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2004.08.23

野口の涙とラドクリフの涙

日本時間の夜中にスタートした、オリンピック女子マラソン。終わってみれば、日本選手は全員入賞。
野口選手は金メダル。日本は、シドニーの高橋に続いてアテネでも金を獲得。女子マラソン王国日本だ。
 
野口は見事だった。あんな小さな体なのに、大きなストライド。27キロでロングスパートをかけて見事な勝利だったと思う。
ゴール間際では、ヌデレバがひたひたと迫ってきてちょっとハラハラはしたけれどね。気温が35度というものすごい暑さの中、平らな所がないくらいの難コースを42キロ、あのスピードで走るなんて、やっぱり並みの体じゃないと思う。
ゴールしてうれしさで涙を浮かべた顔はとっても輝いて見えた。
 
対するラドクリフ。35K過ぎに無念のリタイア。体調がよくなかったのかもしれないけれど、あの女王でさえマラソンではこんな事もあるんだ。悔し涙でうずくまる彼女を見るのはつらかった。
 
二人の涙はとても対照的。できるなら、涙は悔しい時ではなくて、うれしくて流したいものだ。果たして、29日の北海道マラソンで私はどんな気分になるんだろうか?

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2004.08.22

懐かしのマイランニングコース

実家に用事があって出かけたので、ついでに札幌に住んでいたときにずっと走っていたコースを久しぶりに走ってきた。
走り始めた頃からなじんだコース。引越しもランニングコースを変えたくなくて近所ばかり。
いわば私のランニングの原点とも言えるコースなのだ。
円山公園に続く坂道から旭丘まで、前半はずっと上り。その替わり後半は気持ちよく札幌の街を眺めながら下っていくお気に入りのコース。最後は円山公園の大きな木の間をくぐりぬける。
長沼に引っ越してきてからというもの、車でそばを通ることがあっても、自分の足で走ったことはなかった。
今日は、2年以上もご無沙汰のコースだったので、ちょっとうきうきしながら走ってきた。
 
北海道マラソンまで、あと1週間。北海道マラソンに置いてきた忘れ物を取りに行くような気分だ。
8.6キロ  キロ5分半ペース

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全国制覇おめでとう!駒大苫小牧!

北海道新聞空知版あれよあれよという間に、決勝戦まできてしまった。
実家のテレビで1回、2回と見ていたけれど、済美がどんどん点を入れているのを見るのもつらくなってきて、外に走りに出てしまった。
1時間弱走って家に戻ると、さっきまで意気消沈していた両親が気合を入れてテレビを見ている。なんと同点になっているじゃない。なんてこった。やるじゃない。
それからはテレビにかぶりつき。済美が点を入れれば、駒大が打ち返す。こんなおもしろい試合はめったにない。普段はあまり高校野球を一生懸命見たりしない私だけれど、昨日と今日は別。なんてったって、初めて真紅の優勝旗が「北の大地」へやってくるかもしれないんだから。
一喜一憂、済美の9回のアウトが3つになるまで、ドキドキ。優勝の瞬間はなんだか信じられないものを見ているような気分だった。
監督のインタビューが可愛い。ずっとドキドキしてたって。良かったね~。いい生徒に恵まれて。
やるじゃない。道産子。北国のハンデなんてもう気にしなくていいね。
いや~元気をもらいました。ありがとう!

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2004.08.20

白老ポロトの森でミニ合宿

昨日おとといと白老のポロトの森というキャンプ場に行ってきた。基本的にはただのキャンプなんだけれど、今回のキャンプ場選びのポイントは、仕事が終わって夕方から出発なので家からあまり遠くない事(これはいつもだけれど)と、周辺に走れる場所がある事。
白老のポロトの森周辺の自然散策路は、全国で100箇所選ばれた「遊歩百選」に入っているところで、四季折々の自然を楽しみながら散策することができる。毎朝ウォーキングを楽しんでいらっしゃる方も多いようだ。
 
19日の午前中は、キャンプ場からポロト湖周辺をぐるっと回って約6キロのコースをジョギング。まずキャンプ場からサイクリングロードを通って、ポロトの森の入り口まで行き、一旦一般道に出て、ポロトコタンの裏から再び自然歩道に入っていく。毎朝ここを歩いている常連さん風な方々がたくさん。適度なアップダウンがあり、500メートルごとの距離表示もある。
 
午後からは、キャンプ場からウツナイ川沿いの林道を奥に入り、もみじ平という小さな開けた場所へ。帰りは、別ルートでキャンプ場内へ。ちょうど自然歩道の下草をきれいに整理した後で、とても走りやすかった。こちらも約6キロ。午前中のルートと違って、人に会うことはなく、どんどん奥へ入っていくのはちょっと怖かった。静かな森の中で、私の足音を聞いてガサゴソと逃げる動物の気配。タヌキにはばったり遭遇。鳥たちもびっくりしてバタバタとしている。両側が木で覆われているので夏場の暑いときでも日陰になって涼しいかもしれないなと思いながら走ってきた。
 
ミニ合宿といいながらたいした距離を走ってはいないけれど、自然いっぱいの中で走って気分はリフレッシュ。特に故障もなくここまでやってこれたことに感謝しながら、あとは当日までいつものように練習することにしよう。
 
北海道マラソン (8月29日) まで 、あと 9 日

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2004.08.18

フォーラム@niftyに「こうめさん」登場

ずいぶん前に原稿を送っていたんだけど、ようやく登場したみたい。
フォーラム@nifty 人 コーナー です。
今、読み返してみると、私、30年近くも走っていたんだね。どうりで年を取ったと思った。思い起こせばまだうら若き乙女の頃、職場の同僚に誘われて出場した5キロ余りの大会が最初のレース。タイム自己申告制のレースだったし、女子の大会だったし、あまり緊張することもなく走ったのを覚えている。参加料は無料。お土産付き。マラソン大会って結構おいしいかもと思ったのがきっかけだった。
 
その後、まあなんとなく走ってきて、40過ぎてからは長い距離を走るようになった。5キロや10キロのタイムは落ちているかもしれないけど、若いときには走れなかったフルマラソンや100キロマラソンまで走れるようになったんだからランニングは不思議なものだ。
キャピキャピじゃなくても、充分頑張れるのがランニングのいいところかもしれない。
 
その長いランニング人生の中でも、この1月から今までが一番たくさん練習してきたように思う。あと少し頑張らなくちゃ。
 
北海道マラソンまで あと 11 日。

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2004.08.16

ほくほく庵までペース走

じゅんちゃんさんから情報をいただいて、長沼町に移転オープンする予定の「ほくほく庵」まで偵察に行ってきた。
前回この話題が出たのは、6月17日。この日も体調がよくて快走だったので、今日もと期待して家を出た。
昨日完全休養だったせいか、出だしから足が軽い。向かい風も吹いていたけれどあまり気にならずに、ほくほく庵を目指す。
目指す住所まで、28分弱。平屋で細長い「ほくほく庵」が見えた。もう道路沿いには目印の看板も出来ている。
中をおそるおそる覗いてみると、岡部さんがいた。久しぶりに再会。自宅と店舗が左右に分かれているなかなかおしゃれな作りで、店の中に入ると大きな窓が全面にあって、目の前は牧草地が広がっている。ここでうどんを食べたらさぞおいしいだろうという感じがした。細かいところもさすがに岡部さんだけあって、そこかしこにこだわりが感じられる。
現在最後の調整中で、9月にはオープン予定との事。とっても楽しみ!
30分弱、いろいろ懐かしいおしゃべりをして後半は別ルートで戻ってきた。
 
前半5.5キロ 後半6キロ どちらもキロ5分05秒ペース。とても気持ちよく走ることができた。
 
情報をくださった、たぶん同じ町内の「じゅんちゃんさん」どうもありがとう。
場所は、西4線南5号 札幌方向からだとローソンのあるあいすの家から274号線をさらに進み2つめの信号左に曲がって少し行った右側。
8月27日追記:ほくほく庵は、以前札幌にあった手打ちうどんの店。ここのうどんは絶品です。

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金メダリストの気迫

アテネオリンピックですでに金メダルを獲得した選手たちの顔を見ていると、気迫が漂っているのがとても印象的だった。
柔道の谷選手、野村選手、それに内芝選手、水泳の北島選手。
試合に臨む時の顔つきは、普段の表情とは違って近寄りがたいものがあった。でも、その気迫がこもった顔つきはとても美しいと感じたし、自らを奮い立たせているのがよくわかった。
それぞれがここに至るまでのドラマを抱え、重圧に耐えて獲得したメダルは、誇らしげにそれぞれの首から下がっていた。
 
レベルは全く違うけど、あと13日に迫った「北海道マラソン」。エントリーした4400人余りのランナーにも、スタートまでのそれぞれのドラマを持って最後の調整に励んでいるに違いない。
私もあと2週間弱、スタートラインに立つ時に後悔のないように調整したいと思う。

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2004.08.13

北海道マラソンまであと16日(ubicast Bloggerで投稿)

 
昨日、墓参りを兼ねて札幌の実家に行った時、北海道マラソンの放送があるUHB(北海道文化放送)の前を通った。
道路沿いに大きな「北海道マラソン」の看板が・・・。コースになる道路には、交通規制の横断幕があって、マラソンムードが溢れていた。
いよいよあと16日か~。我が家のメインHP大人の外遊び「別館こうめの部屋」を少しリニューアルして北海道マラソンバージョンにしてみた。気分も盛り上げなきゃ。
 
この記事は、ubicast Blogger で投稿してみた。

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ウエイトコントロール

今年の1月に、自己史上最重量の体重を記録してしまってから、こりゃまずいと体重を落とすことを真剣に考えた。もちろんランニングの練習もまじめにやろうと思っていた。「走れば痩せる」はずだけれど、悲しいかな年齢と共に痩せにくくなっているのも事実。果たして体重を落とせるのかちょっと心配だった。 気を付けたことは、間食をしない(自らおやつは買わない)、ご飯は茶碗一膳、それだけ。あとは、まじめに走る&筋トレもやる。これで、自分でも不思議なくらい順調に体重が落ちた。 今年の1月比 体重 マイナス8キロ 体脂肪率 マイナス12% 現在の体脂肪率 22% になった。欲を言えば、あと少し体重を落として、身軽になって北海道マラソンを走りたい。 と、思っていたら・・・・、なんとseesaaのブログに新機能ができて、ダイエット記録を簡単につけられるようになったというのだ。現在の身長・体重、目標体重を入れるほか、体脂肪率も記入する。BMIが自動計算されて、グラフ表示まで簡単にできるようだ。たしかにこれができると毎日エントリーするようになるだろうし、何よりダイエットに関心がある人はかなり多いに違いない。毎回の食事の内容や、体調も入れられるようになっていて、なかなかおもしろい。ということで、私のキャンプのページ「大人の外遊び」の日記帳がseesaaのブログなので、記入してみることにした。今までは、キャンプに出かけたときの外からの速報に使っているのがメインだったけれど、これからしばらくは、ダイエットについても書いていこうと思う。

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2004.08.11

ようやく涼しくなった。

昨日から、ようやく北海道らしい夏がやってきた。連日続いた蒸し暑さも一段落。

8月に入ってから連日30度を超す日が続いて、しかも湿度は80%以上。ひどい日は95%なんていう湿度が記録されている。これじゃあ、北海道の夏とはいえない。
朝RUNをしようにも、朝からじりじり蒸し暑くてげんなり。夕方薄暗くなってから走ると、今度は虫の大群が攻めてくる。目やら口やら鼻やらに虫が入ってきてどうしようもない。虫を補給しながら走るほどお腹がすいてはいないし。
ということで、毎日いつ走るかを考えつつ、今日はや~めたという日が多かった。

本来の北海道の夏は、カラッとした暑さ。少し本来のさわやかな夏が戻ってきたようだ。そうそう、この調子。
こちらは、お盆が過ぎると秋風が吹き始める。めっきり涼しくなるのが通例だ。

でも、なぜか「北海道マラソン」の当日は暑いと決まっている。さあさあ、あと18日。
あせらず騒がず最後の調整をしなくては。

北海道マラソンのナンバーカード番号 5320 
今回が出場5回目 過去の成績 完走1回 (3:52:37) 途中棄権 1回 関門閉鎖 2回  
こうめ選手 今年は完走なるか!? それはスタートしてみなくちゃわかんない。

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2004.08.07

北海道マラソン招待選手

先日、北海道マラソンの招待選手が発表になった。
女子では北海道マラソンではおなじみの千葉真子選手、堀江知佳選手が今年もやってくる。去年から折り返しコースになったので、招待選手を見ながら走ることもできるので、ちょっと楽しみ。
そして北海道陸協招待選手として、ホクレンの中山ひろみさんが選ばれている。中山さんは、2000年のベルリンマラソンで7位でその記録は北海道記録になっている。ご主人も以前同様に北海道陸協招待選手に選ばれたこともある俊足市民ランナーだ。中山ひろみさんには、以前私が一回だけ道マラを完走した1999年に、沿道で「こうめさ~ん」と声をかけていただいたのが今でも印象に残っている。ご主人は、ソンスさんというハンドルでホームページも持っている方。
北海道マラソンの魅力の一つに、そんな一流選手たちと、完走できるかできないかと悩んでいる私までが一緒に同じ時間に同じコースを走れることがあげられるような気がする。

最近、暑いせいか一日おきの練習になってしまっている。そのせいか足の疲れは全然なくて快調。昨日は、ペース走キロ5分30秒がとっても気持ちよかった。
いよいよあと22日。故障せずに、夏ばてせずに、体調充分で臨みたいなあ。

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2004.08.05

トランスエゾのランナーを目撃

今日、日高からの帰り真っ黒に日焼けしたただならぬランナーの集団に遭遇。
夫が「なんだあれ!?」とびっくりしたので目をやると襟裳方面に向かって数名のランナーが走っている。
みんな真っ黒。荷物を背負ったり手に持ったり。歩いている人もいるし、とぼとぼ走りの人もいる。
もしかして・・・「トランスエゾ」か?と思って、帰ってからネットで調べてみたらやっぱり。
8月1日に宗谷岬をスタートして、本日(8月5日)は、栗山から門別までの72キロ。8月7日にえりも岬に到着するまでの距離は537キロだ。
数年前このジャーニーランの途中で交通事故にあって亡くなった方もいたのを思い出す。
ジャーニーランなど一般人には考えられない行為かもしれないけれど、きっと走った後には何かが残るんだろうな~。
参加の皆さんの無事を祈る。

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2004.08.02

北海道マラソン試走会

昨日(8月1日)は、北海道マラソン4週間前の日曜日とあって、試走会デー。
NAOJIさん主催の試走会に参加するために、7:30のバスに乗って札幌へ。集合場所の中島公園地下鉄駅では、すでに数名のランナーがみんなを待っていた。
総勢13名で、当日の9キロ地点の中島公園から北へ向かって駅前通りを走り始める。
当たり前のことだけど、「街」は信号が多い。2年前まではこの信号の多い街で走っていたのに、今となってはすっかり農道に慣れてしまった体には、1丁ごとに立ち止まらなければいけないのは、調子が出ない。

気温は曇っているせいか30度まではいかなかったようだが、その替わり湿度が高い。じっとりと体にまとわりついた汗は乾くことがない。
途中何度もコンビニで給水を取りながら、進んでいった。
他にもたくさんの走友会が同様にコースを試走している。

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2004.08.01

走った後は


はるぴん飯店でエネルギー補給中040801_1557.jpg

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湿度高すぎ


異常に蒸し暑い。本番がこんなだったら地獄。040801_1359.jpg

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25キロ地点すぎ


暑い!040801_1132.jpg

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